昨日は、友人宅の遺品整理と掃除に行ってきました。
遺品整理そのものは、ほぼ終わっています。
今は次の使いみちにつなげられるように、家全体を整えている段階です。
私の担当は主に掃除。
「もし自分が使うとしたら?」
そんな目線で家の中を見ながら、
気になる場所を少しずつきれいにしています。
キッチンやリビング、トイレなどは
人の出入りが多いので優先して掃除していましたが、
お風呂と洗面所はしばらく使う予定もなく、
後回しになっていました。
先日、お風呂場を掃除したところ、
なんとも表現しがたいよどんだ空気が消えて、
ずいぶんすっきりしたんですよね。
そこで今度は洗面所です。
洗面台そのものは比較的新しく、
少し掃除をするだけで見違えるようにきれいになりました。
問題は床。
壊れた洗濯機を処分したあと、
そのままになっていた場所です。
洗濯機をのけたあとの床って、
なかなかの状態になっていますよね。
気にはなっていたものの、
ゴミだけ取り除いてそのままでした。
ゴミだけ取り除いてそのままでした。
でも周りがきれいになると、
そこだけが妙に目立ってしまう。
「今日こそやってしまうか」
そう思って床掃除を始めました。
昔の床ってこういうのが多いんだけど
模様の細かな溝に汚れが埋まってしまうんですよね。
なので雑巾で拭くだけじゃだめで、
溝の汚れは洗剤で汚れを浮かし、
ブラシでこすり落としました。
ブラシでこすり落としました。
こうなると途中でやめられません。
狭い範囲とはいえ、
溝に入り込んだ汚れを落としていくのは
なかなか時間がかかりました
ようやく床がきれいになったと思ったら、
今度は壁のシミが気になり始めます。
掃除に夢中で写真を撮り忘れてしまったのですが、
目立つシミだけを落とすつもりだったんです。
ところが拭いてみると、
その部分だけではありませんでした。
壁全体がうっすら汚れていたようで、
シミだけきれいにすると周囲との差が目立ってしまうのです。
こうなったら仕方ありません。
「えーい、やってやろうじゃないか」
そんな気分で壁掃除に突入しました。
汚れが目立っていたのは目線の高さあたりまででしたが、
気づけばどんどん範囲が広がり、
結局天井近くまで拭いていました。
ただ、このあたりの汚れは少し様子が違います。
洗剤を吹きかけると
真っ黒な汚れが流れてくるのです。
そういえばキッチンを掃除したときも、
似たような汚れがあったような。
もしかすると何かを
焦がしたり燃やしたりしたことがあったのかも?
私の実家でも昔、
母が火をつけたまま外出してしまい、
母が火をつけたまま外出してしまい、
大事には至らなかったものの、
家中がすすだらけになったことがありました。
あのときの汚れによく似ています。
そんなことを思い出しながら壁を拭き続け、
ようやく白さを取り戻しました。
「終わった……」
そう思って洗面所を見回した瞬間、
私は気づいてしまったのです。
もしかして。
もしかして。
天井のこの色、すすじゃないか!!
照明器具を交換したのでしょうね。
天井には丸い輪のような跡が残っています。
なんとなく視界に入っていた時は
照明器具のデザインの跡だと思っていたんだけど…
違いました。
すすが付いていた部分と、
照明に隠れていて付いていなかった部分の差だったのです。
もうその時点で、体力も気力も残っていません。
天井はまた次回することにして、扉を閉めました。
それにしても、一軒家は広いですね。
一か所きれいになると、また別の気になる場所が見つかります。
窓の掃除もしたいし、備え付けの棚も気になる。
ありがたいことに報酬をいただいているので
その金額以上の仕事をして、


















