先日、湊かなえさんの『暁星』をオーディブルで聴き終えました。

オーディブルはたいてい
ながら聴きをすることが多いのだけど
母親が子どもにかける言葉の残酷さと
その奥にある圧力の描写に
”ながら”…では聴けませんでしたね

言葉って、人を励ましたり育むことができる一方で
深く傷つけ、人生すらを歪めてしまう力もある。
読み手として息苦しくなりながら
同時に、親としての自分の言葉を思い返したりしたせいか
すっかり気力を持っていかれてしまいました。

客観的に聞くと「なんてひどいことを…」と思うのに
自分も似たようなことをやってるじゃないか。

例えば親の立場なら
「守らなきゃ」とか
「間違えさせちゃいけない」とか
そういう思いが、気づけば圧力に変換され
知らないうちに言葉を強くしてしまう。

親子に限らず、それ以外の様々な関係において
これは起こりうることで
立場によって正解も不正解も変わるから
世の中の問題がゼロになることはないのでしょうが。

そんなざわざわさせる言葉が続く中
ふたりのやりとりの中ででてくる
「半分こ」の優しさが気持ちを救い上げてくれました。

暁星
湊かなえ
双葉社
2025-11-27


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そんな余韻を引きずりつつ
昨日は、 パスタにも、うどんにも使える器で悩んでいる
なんて記事を書いいたのですが。

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記事を読んでくださった方から
まさに私が希望する条件に合う器のことを教えていただきました。
実際の使い心地を伝えてくださって
「確かにこの器なら!」と迷いがすっかり晴れました。

なんということのない日記を
読みに来てくださって
うっかりミスをしていると
そっと教えてくださったり
迷いを解消してくれる言葉を送っていただいたり。

私は言葉に支えられ、助けられて
このブログを育てていただいたことに感謝します。

人として未完成の私が書くブログなので
誰かに不快な思いをさせたことがあるのは間違いない。
それでもこうして言葉の恩恵を受けている限り
続けていきたいです。



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