私には「こうなりたい」という理想像があります。
自分でそう思っているからなのか、それとも人生から与えられた課題なのか。
そんな理想に近づくためのヒントや気づきをもらう場面に、ときどき出会います。

たとえば先日のこと。
知人との会話のなかで、その方がこう言っていました。

「聞いたときの感情のまま伝えない方がいいと思って、日を空けたんです」

冷静になるための時間。
きっと、伝えるかどうかを迷われる時間でもあったと思いますが、その話を聞いて私は、感心してしまいました。
よくぞその間、ひとりで抱えてこられたなあと。

そのおかげでしょうが聞く側の私も、冷静に受け止めることができました。
…と、言いたいところですが、 実はそれは「冷静なふり」をしていただけで、心の内側では感情が波立っていました。

せっかく時間を置いて話してくれたのに、私はその場で感情のまま、自分の意見をすぐに返してしまった。
なんであのとき、もう少しその方の思いを聞けなかったかなぁ。
なんで、自分の意見をすぐにいっちゃったかなぁ。

そんな反省をした翌日。
今度は別の方が移動中の車のなかで話してくれたこと。

「会話には気を付けている。書いたものは消したり捨てたりできるけど、口に出した言葉は消せないから」

その言葉は、前日の反省が薄れないように、漏れないように、そっとフタをしてくれたような感覚でした。

ありがたいことに、身近な家族や友人は、そんな不完全な私を笑って受け入れてくれます。
このブログを読んでくださっている方々も、きっと多くの失言を許してくださっている。…と、信じたい

だから私は感謝しているのです。
だから生きている間に、この課題を少しでも克服したいと思っているのです。

そんな日々のあれこれを、自分自身のために書きとめておこうと思って始めたのが、今年の元旦からの「5年日記」。

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…と言っても、実際には“表向き”に続いているだけで、毎日は書けていません。

もともとこの日記を始めたときは「かけない日があってもいい」というルールだったようです。



そんな風に思っていたことを忘れていたので、何日分か遡って無理やり埋めている日も

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そんなただ埋めただけのページだけど
「去年はまとめ書きしてたのに、今年は毎日書けている!」と思えるかもしれない。
あるいは、
「…相変わらずか。」かもしれないけど。

どちらにしても日記をつけてさえいれば、過去の自分を振り返ることも、自分の変化を感じることもできる。

だから私は今日も、あいかわらずの私を書きとめておこうと思います。








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