窓のサッシまわりって、汚れやすい上に掃除しづらいですよね。

特にパッキンのところは、汚れが「ひっつく」ようにこびりつく…。
他の場所に比べて掃除にも時間がかかるし、ちょっとしたストレスでした。

そこでマスキングテープを貼って汚れ防止策をしていました。

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これが大正解!

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どんなに汚れてもテープをペリッとはがすだけで、きれいな状態に戻せます。
このアイデアを思いついた方々に、心から感謝したいです。

ところが。
私はある窓だけ、マスキングテープではなくメンディングテープを貼っていたのです。

なぜそうしたのか記憶が曖昧ですが、
マステを切らしていたのか?
柄のないテープを使いたかったのか?

これが一見、透明で目立たないしよさそうに見えるんですが、 大変なことにはがしづらいのです。

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爪でカリカリしてもプチッとちぎれるばかり。
ドライヤーで温めてもダメ。
ガムテープを当ててみてもダメ。
エタノールが強力そうだけど、以前それで素材を傷めた経験があるからちょっと怖い。

これは「専用のはがし剤」しかない!と思い、ホームセンターへ。
でも行ってみると、シールはがし剤って種類が豊富なんですね。
ひとつずつ手に取って説明書きを見たところ
「素材を傷めにくいタイプ」と「強力だけど注意が必要なタイプ」に分かれるらしい。

ここはひとつ強力タイプで一気に剥がしたいところだけど。
ゴムやプラスチックを変色させることもあるとなると…。

テープが剝がれにくいのはサッシの部分。
ここは下地的にも問題ないんだけど、 スプレータイプだとパッキンにもかかってしまうよなぁ。
かといってそのためにまたマスキングテープ貼るのもなぁ…。

ということで、安全重視で「素材にやさしいタイプ」を選びました。

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専用ヘラをフタにはめ込める仕様になっています。

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これならヘラだけどこかに転がって見失うということがなくていいですね。
小さな配慮が嬉しい。

さて、いよいよ作業開始です。

使い方は簡単。
スプレーして2~3分置いたら、ヘラでこそげ取るだけ。
ドキドキしながら試してみると…

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取れました!
ヘラだけでも取れるかも?
と試してみましたが、やっぱりはがし剤をスプレーした方が断然取りやすい。
動かすヘラに付いた溶剤が、テープとサッシの間に染み込みながら剥がれ落ちる…という感じ?
ヘラを使うことによる傷もありません。

テープの端を爪でカリカリと起こし、それをピンセットで3mmずつ引っぱっていたあの苦労は何だったのか…。

いやぁ、本当によかった。
窓の原状回復に何日かかるかと思った…。

掃除しやすくするためのテープが、逆に手間のかかることになっていたなんて本末転倒ですよね。
やっぱり、汚れ防止にはマスキングテープ一択です

窓のパッキンサイズにちょうどいい6mm幅








引越し先の窓に貼ろうと思っているガラスフィルム
中からは見えるけど外からは見えない!



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