先日、無事納骨を終えました

家族で予定を合わせるためにちょっと間が空いてしまったら
なんだか、葬儀の日のような気持ちが再び…

父は病院で最期を迎えました
病院から一度家に連れて帰り、一晩過ごして翌日葬儀場へ

先日、家からお骨を持って出るとき
あの日と同じ感情になりました

家族との日程調整もあったから、日が延びたのはやむを得なかったけれど
いろんな手続きに追われて気が紛れている内に納骨したほうが良かった
そう思いました

両親共がいなくなっても泣き暮らしてはいない
私は日常を過ごしています

だけどまだいろんな通知が届いていて、それを見るたびに
「あ、いないんだよな」…と思う

父の最後の年金が入りました
今月末には最後の高齢者医療給付支給も入金されます

一緒に生活してなかった私ですら、なにかしらの知らせが届くたびに思いがよぎる
ましてや母を亡くした時の父の気持ちを思うとさぞや…

父とはたまにしか話さないのに、父の物言いに私はイラッとする
出していないつもりでもこぼれている感情に対して、父もまた私に対してイラッとしている
それを避けようと最小限しか関わろうとしませんでした

用事を頼まれたときだけ
連絡があったときだけ

だからあのときはそうすることがお互いのためだと思っていたけれど

もっと話を聞いてあげればよかった
もっと大事にすればよかった

やれることはやった
悔いはない
そうむりやり思い込もうとしたけど
大きな後悔を残したことを認めざるを得ない

後悔は繰り返されました



こればかりはやり直しがきかない
これからの自分の一日を大切に積み重ねます



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