なにで見たのか思い出せませんが。

覚悟するから決断できるのではない
決断を積み重ねることで覚悟を持つことができる

ずっと逆だと思っていましたね。
でも振り返ってみればたしかにそうだなと思える。

自分のことだけじゃありません。
いままさに、自分で決断できない父の代わりに決断を重ねている。
だから覚悟が固まっていくのを感じられる。


最近親戚の姉ちゃんと会話が増えました。
身内を何人も最期まで介護してきた人です。

スパッとさばさばしていて、そして情に厚い。
普段はなかなか話す機会がないけれど、父のことも私たち姉妹のことも気にかけてくれている。

その姉ちゃん曰く
「自分が後悔しないようにと思ってみんなの介護をしてきたけど、どれだけやっても反省で眠れない日があったし、悔いも残るんよ。だから頼れるところは頼って全部背負うことはないんよ。」と。

あれだけやっても悔いが残るのか。
そもそも私がマネをできるレベルではありませんが。
やり尽くした姉ちゃんの言葉には説得力・納得感しかありません。

背負っているつもりはないけれど、決断の度に重りを乗せていたかもしれない。

小林正観さんの言葉を借りると「あのときこうしていたら…。」という思いは、そのときの自分より進歩した証拠なのだそう。

そのとき最善だと思っていたけれど、また別の角度の最善に気づけるようになったということ。
”悔い”もそう思えたら少し救われる。

いろいろ読みすぎてどの本に書かれていたか覚えていませんが。
どの本も読めば読むほど心は軽くなります。




ありがたいことに周りを見渡せば、自分の経験にないアドバイスをもらえる環境です。
そのおかげで今の私が最善と思える決断ができる。
感謝の毎日です。


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