”こだわり”とは。

私の場合、部屋に置くものはなるべく無彩色を選ぶとか、一石二鳥の役割で使えるモノを選ぶだとか。

快適を得るための”こだわり”は強めだと思う。

たとえば毎日2枚ずつ使っているタオル。

私が本当に使いたいのは真っ白なタオル。

でも。

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私はグレーを選んでいる。

なぜなら白髪染めやカラーをしたばかりのとき、タオルにうっすら色が付いたことがあるから。

カラーをし続けるかぎり、真っ白なタオルを使うことは諦めよう…と決めたのです。

ところがこれはこれでベストとはいかず。

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なにかの拍子に塩素系漂白剤がついてしまったんでしょうね。

洗濯するときに塩素系を使うことは絶対にありません。

多分…ハイターを使って掃除をしたあとの手洗い時じゃないかと。
パパっと手を洗ってサッと拭いたときに、落としきれていなかった洗剤が付いたんじゃないかなぁ。

さらに天日干しゆえの日焼け。
陽にあたるところだけ色あせていくんですよね。

サイズ・色・使い心地・乾きやすさ
一枚のタオルとて時間をかけて吟味しています。



だから選んだ条件が崩れていくことはちょっと残念。

タオルは消耗品。
使い続ければ様子が変わっていくことはもちろん理解しているのだけど。

”こだわり”によって、満足や快適を得る。
ある部分では心の安定を守っているともいえる。

だけど”こだわり”が崩れると、守りが崩れる。

ってことは、”こだわり”は過保護なんだろうか?
ってことは”こだわり”がない人って無敵じゃないか?

実際、私の友人は「なーんでもいい!」と言います。
なんでもいいと言ってくれるから、選んで買ってみたけど私には合わなかった…というモノたちを、喜んで引き取ってくれる。

一方私は色がどうの、サイズがどうのと、なんでもよくはないから世界が狭まる。

そんなことをうだうだ考えたところで、やっぱり私は私の都合に合うモノを選ぶのだから、考え損なんですけどね。

今日の午後から台風の影響を受けそうなので、朝から洗濯していました。
洗濯するたびに目に入る漂白のシミを見ながら、いつも頭をよぎっていることを今日は書いてみようと思いました。

ブログは私にとってデトックスの場所でもあるのです。
書いて脳内から出したことで、このループから抜け出したい!

使うとき、洗濯したとき、どうしたって目に入るから逃れられない気もするんだけど。

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フェイスタオル
六重織のガーゼタオルはふっくらと厚みがあるのに乾きが早い
昨年の9月にあったワンダフルデーで40%offで購入していました
今年もお買い得なタイミング、ないかなー



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ちなみにこれは頂き物の今治タオル。

どちらを選んでも何かが起こるなら。
今度タオルを買い替えるときは白にしてみようかな?



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