子供の心情はなんとなく想像できる。

なにをしてほしいのか。
なにに怒っているのか。
どうしたいのか。

別の人格を持って生きている人間なので、100%正解ではないけれど。
極端に外してはいないと思う。

なぜなら、自分も通ってきた感情だから。

でも親の心情は分からないのです。

年老いた親の心情は、私がこれから向かう先のことだから。
まだ経験していないからです。

当たり前にできていたことができなくなる。
当たり前に理解できていたことが分からなくなる。

どんな不安があるんだろう?
なにをしてほしいのだろう?

想像して先回りすると、見当外れだったりする。
だからといって確認すると遠慮する。
たまに頼まれてやると、手直しされていたりする。

私が気が利かないのか?
それとも相性が悪いのか?

でもまあ…考えてみれば。
ただでさえ自分の頭の中にあることを、そっくりそのまま人に伝えるって難しいじゃないですか。

発した言語が人の脳に伝わるとき、びっくりするほど変換されて別物になったりするじゃないですか。
そもそも日本語、難しい。

雑談なんて通り過ぎていいような話なら、ふわふわと流れのまま楽しめばいいのだろうけど。

そうでないときの会話って、けっこう技術がいるもんだなぁ、と私は常々思うのです。

普段から誤解のない会話ができるほど、コミュニケーションが取れていたら、難しく考えることもないんでしょうけどね。

親子になってから53年。
母がいなくなってからのこの数年ほど、父と関わった記憶はありません。

人生、何かしらの課題を与えられるものです。

父とのやりとりから私は”こうありたい”をたぐり寄せている感じ。

まだうまく文章にできないけど、歳を重ねていく自分をぼんやりとイメージすることが、多くなりました。


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昨夜ふと思い立って、洗濯機上の棚に置いているソーラーライトを点けてみました。

イイ感じ♪
この雰囲気、好きかも!

ただし。

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その下は生活感があふれ出ていますが

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