私が北欧という言葉に触れたのは、ブログを始めた頃のことです。

憧れのブロガーさんたちが「北欧インテリア」を取り入れていらっしゃったから。

北欧の国々のことをよく知らないまま、見よう見まねで部屋作りをしていました。

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私と娘。
年賀状に使った画像、懐かしい!


結局いまでもぼんやりとしか知りませんが、良いイメージしかありません。
国連の幸福度調査でも、上位を占めていますしね。

ところがたまたま昨夜、YouTubeのおススメに挙がっていた動画のタイトルに衝撃。

【世界一幸福な国】フィンランドはなぜ自殺率が高いのか?→動画はこちら

フィンランドだけではなく、幸福度が上位の国は、なぜか自殺率も上位なのだそう。
その理由、動画を観終えて思うのは、幸福度を計るための項目と、実際の生活環境とのずれ?じゃないかと。

ちなみに幸福度を計る項目と言うのは
・GDP
・困ったときに頼れる人がいるか
・選択の自由
・他人に対する寛容さ
・腐敗の少なさ
なのだそう。

社会福祉が充実している、だとか。
男女平等、だとか。
インテリアが素敵、だとか。
その他にもい良いイメージばかり。

なのになぜ自殺率が上がってしまうのか。
その要因のひとつとして、天候の影響があるらしい。

晴天よりも曇天。
なんとなく薄暗い時間が多いからこそ、家の中で明るく過ごせるように。
そんな暮らしの知恵から北欧インテリアは生まれたと聞いたことがあります。

日中でも太陽が沈んだ状態が続く極夜。
真夜中でも薄明るい白夜。

この地域的な環境が人の体に大きな影響を与えているのだとか。

あくまで1本の動画を観て得た情報ですが、太陽光の影響については、私自身が日々実感しています。

雨の恵みがとても大切だってことは、ちゃんと分かっているのだけど。
あまりにも続くと気が滅入ります。

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雨が上がって太陽の光を浴びると生き返る。

何を育てても枯らしてしまっていた私が、植物を育てられているのは、太陽の光とサスティのおかげ。

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水やりチェッカー サスティ
いつのまに?ブラックが発売されている!


左のフィカス、今年も剪定しました。
成長した葉を落とすことにずっとためらいがあったんですよね。
だけど年々成長しつづけてくれる姿を見て、必要な作業なのだと思えるようになりました。

真ん中と右は、妹宅にお引越し予定。

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真ん中のパキラは妹から預かったもの。
日当たりの良くない店内に置いていたので、元気がなくなっていました。

そこで一時的に我が家に入院させることにしたんですよね。
預かったとき、この黄色い鉢に入っていました。

日当たりとサスティのおかげで元気になりました。
無事に植え替えも終わり、一番小さい黄色の鉢が余ったので、アイビーを入れて妹に返します。

話が反れました
元に戻って動画の話。
太陽の光を浴びると人間の体に良い効果がたくさんあります。
中でも重要なのがセロトニンの生成。
セロトニンと言えば幸せホルモンのようなもので、分泌されると心が満たされるのだそう。

分かるわ~

日中に生成されたセロトニンは、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンに変化する。

朝浴びた日光でセロトニンが作られ、それが一日の活力を与えてくれる。
夜になるとメラトニンになり、ぐっすりと眠らせてくれる。

体感している心地よさには、ちゃんとした理由があるのですね。

当たり前に浴びている太陽の光、思っている以上に命を守ってくれているのかも。

北欧の国々への憧れは変わりません。
インテリアを工夫することで、環境を心地よいものにする。
動画を観たことでさらに北欧インテリアへの興味が湧きました。

けれど日本に生まれ、体に良い環境で毎日を過ごせることにあらためて感謝です。




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