蛇口をひねれば使える水。
これって贅沢なことなんだけど、日本ではあまりにも当たり前。

当たり前に使っているものが使えなくなるのはとても困る。

災害に備えるために、準備しておきたいものはたくさんあります。
だけどありすぎて何から用意したらいいか分からない!という方が多いようです。

完璧に準備しておくぞー!
で?何をどれだけ?
あれこれ迷っているうちに災害が起きてしまう。
なので迷い始めたらまずは水。

資料や書籍、防災グッズに関する情報のどれにも間違いなく一番に挙げられています。

飲料水は大人の場合1日3L×7日分用意しましょう。
引用:『もしもに役立ついつものモノ選び 』 防災収納インストラクター 松永りえ
この計算だと、ひとり暮らしなら21L。

我が家はウォーターサーバーを使っているので、天然水のストックがあります。
段ボール1箱に4.7L×4パックの18.8Lが入っています。
これを下回らないように、配送を調整しています。

ただ、この形のパックだと、ウォーターサーバーなしでは使いづらい。

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そこで5L入るウォーターバッグを用意しています。
いざというときはこちらに移し替えて使う予定。



普段は折りたたんで無印のケースの中に入れています。

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同じケースの中には新聞紙と簡易トイレ。
1日7回として一週間分らしい。

簡易トイレセット 50回分


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水はさらに500mlのペットボトルも準備。
500ml×24本で12L。

ウォーターサーバー約19Lとペットボトル12Lで31L。

ちなみに上の段の炭酸水は、非常時用というよりは梅酒ソーダーを飲むため。

ラベルレスにしています。



ひとり分でこのくらいの収納スペースを使っているんですよね。
家族がいる場合だと人数分必要なので、それだけ収納スペースも必要。

なのでやっぱり使わない要らないものを手放して、もしもの時に身を助けるものを置いておきたいですね。


実は飲み水以外に、こんなものも置いています。

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これは20L入るポリタンク。

中身は水道水。
1~2ヵ月に一度、ベランダの掃除に使うなどして、中の水を入れ替えています。

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コックが付いているので、必要な水をひねって出すことができます。

コックを使うためにはタンクを立てる必要あり。
満タンの水が入っているとかなり重い
まだ自力でエアコンの室外機の上に乗せられるんだけど…。
何か方法を考えなきゃなぁ…と思いながらはや数か月。


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折りたためるハンドルとキャスター付き。
20L入っていてもラクに移動させられます。

これらを撮影しようと出してきたついでに、

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ポータブル電源の残量をチェックしておきました。

かれこれ1年以上?
玄関収納に置きっぱなしだったけど1%減っていただけでした。



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これで完璧なんて思ったことはないけど、なにも用意していないよりは安心。

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撮影がてら点検ができました。

余白のある収納にしたいけれど、安心が優先です

ふだんに使えてもしもに役立つアイテムと収納のコツを紹介してくれています。

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