昨日、父の店の手伝いをしてきました。

ふと、お父さんって何歳になったんだっけ?
年齢早見表を見たら、78歳になっていた。
75歳で止まってたな。

母と祖母と3人でやっていた小さな居酒屋。
まさか父がひとりですることになるとは、想像もしていませんでした。

母の店を手伝っている、という感じだった父だったので、母が居なくなったときに辞めると思っていました。

ひとりで店を開けるようになって7年。
私は本当に尊敬している。

ただ、父は不安らしい。
大丈夫なのか、怖いらしい。

数年前からそんな言葉が増え、私は最初から変わらず「お父さんのしたいように」と、伝え続けてきた。

その結果、父は不安、怖いと言いながら、その数年を続けてきた。

本当にお金を使わない人なので、散財する母が亡くなってから貯金もできた。
年金で充分生活できることも伝えてある。

もしかして背中を押してほしいのだろうか?
と思い、「不安なら辞めてみては?」と言うと「できるところまではやる」と言う。

でも顔を見ると「不安、怖い」と言う。

結果、私はその不安を聞き続け、見守ることにしているのだけど。

車の免許を返納するのも早かった。
遺品整理をしたときのモノの取捨選択も早い。

だけど今の父はちょっと違う。
店も、モノも、会話も。

ずっと同じではないということを、まざまざと突きつけられている。

親は自らの生き様で、私にたくさんのことを教えてくれる。
ありがたく受け取って、これからの自分に活かそう。




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