いつもとなんにも変わらない夜です。
お休みだったけど夕方からお仕事で帰ってきたのは10時前。
娘は遊びに来てたお友達とピザを頼んでました。
私はあまりの疲れにホットカーペットの上でうたた寝。
ふと…目が覚めたら12時過ぎてて娘はもう明日に備えて寝てました。
明日は娘の卒業式。
卒業式前夜だというのに…私はやっぱりこんな母親でした。
一緒に3年間を振り返ってお互い頑張ったね~なんて話しながら過ごしたかったんですけどね。
私はいつも日々に追われてそういう大事な節目にちゃんとしてやれないんです。
娘は勉強することが大嫌いで高校すら行かずに就職しようか…
なんて言い出したことありました。
でも…
それは勉強が嫌いなだけではなく
娘なりに私の負担を気にしてのこともありました。
あまりに受験に対して後ろ向きな娘に発破をかけるつもりで
「勉強する気もない子にかける余裕なんてウチにはないんだからねっ。
みんなが行くからとりあえず行っとく…程度の気持ちなんだったら
進学なんてやめなさい。
お母さんは高卒って資格にはこだわらないから。
しんどい思いして一生懸命働いた稼いだお金を
そんな中途半端な気持ちにはつぎこめん!!」
みたいなことを話したからだと思います。
まさか高校行くのをやめるという選択を考えるとは思ってもみなくて。
こんな時代だから仕方なく進学しとこか?なんて簡単に思ってほしくなかった。
高校に行けるってことはありがたいことなんだって思って
大事に過ごしてほしかったという思いもありました。
離婚してからこの時期、一番苦しかったかもしれません。
今思えばこの時、娘は所詮中学生。
ご立派な判断ができるはずがないのに。
本音はなんの努力もせず勉強しなくても受かる確率は高いけど
同時に授業料も高い私立ではなく
頑張って勉強しなきゃ受からないけど
その半分の授業料ですむ県立に進んで欲しかったんですよねぇ。
少しでも頑張ってやってみたけどダメだった…なら私も納得。
でもその費用の重みを知るはずもなく
はなっから努力をしない方を選んだ娘に私は腹を立てました。
私が言ってることは私の都合?
お金がかかろうがなんだろうが高校を卒業させるのは当たり前?
きっとね、私が親の都合で親の希望を聞いて
必死で勉強して県立に行ったからだと思うんですよ。
「私だって嫌いな勉強、お母さんが言うから必死で勉強したのに
あなたは私の希望は聞いてくれないんだ」
はぁ…ホント私ってちっちゃな母親だなぁ…
これまた文章にしてしまうとなんだか客観的に見れる…。
この時、同じくシングルマザーで私よりも先に子育てを始めた友人に
話を聞いてもらったら、その友人。
同じ状況だったようで。
彼女の場合は本気で高校進学しなくてもいいと思ったそうです。
熱意のないもんにお金をかける余裕ないし!!って。
そしたら息子さん、一週間ぐらいどっぷり考え込んで
その結果、今からはどうしたって勉強追いつかない!!
でも自分はやっぱり高校は卒業したい!!と言ってきたそうで。
友人は思ったそうです。
「私は高校に行っていろんな思い出が作れたよなぁ
勉強ができなくてもその思い出を作ってやるだけでも
親としてお金をかける意味はあるのかもなぁ」
その友人と話して勉強とかお金とか
そういうのを超えた思いに気づかされました。
おかげさまで吹っ切れて。
もう一度娘に話しました。
私の思いやこれからのこと。
もう二度と帰ってこない時間。
いろいろ…。
そして
娘は無事高校生になりました。
私は親としてのステップを1段上がれたと思います。
早いものであれから3年。
明日、卒業式を迎えます。
友人が言ってくれた通り
娘はたくさんの楽しい思い出ができました。
いいお友達にも恵まれました。
やっぱ学校っていいねって言ってくれました。
3年間、ちゃんと通ってくれてありがとう。
こんな私にも達成感を与えてくれてありがとう。
そんな思いを抱えて娘の卒業式を見守ろうと思います。











