ナチュラルクリーニングを知って取り入れた洗剤の中で
一番最後に使うこととなったのがクエン酸でした。
それまでは”お酢”を使ってたんです!
わざわざ買わなくても調味料としていつも置いてあるし
クエン酸はきっと買わないかな~と思ってたんだけど…
無臭のメリットにあっさり心変わりです(笑)

他の洗剤同様にクエン酸は使い道がたっくさんあるんだけど
私ってそんなにお掃除がマメなわけではないので
そんな私でも取り入れられてるほんの一部です!

記事をまとめるにあたっていろんなサイトで
使用量を検索してみたところとにかくいろいろだったので
覚えやすいものにしてます。 私は覚えられないけど…



① トイレ掃除

 量  → 重曹とクエン酸水スプレー(水200mlにクエン酸小さじ1)
 方法→ スプレー後 ブラシで洗う

 記事→
 洗剤の種類【トイレ編】
 DSC01824.JPG 



② 排水口(キッチン・お風呂・洗面台など)

  量 →  振りかけられる量の重曹と
        クエン酸水(水100mlにクエン酸小さじ1)
  方法→ 排水口や外したパーツに重曹をふりかけ
       その上からクエン酸水をスプレーもしくは流し込む
        しばらくしてからお湯で洗い流す

  記事→ 
見た目シンプルなエコ洗剤【重曹:お風呂編】
  



③ 水栓金具などの水垢とり

 量  → クエン酸水スプレー(水200mlにクエン酸小さじ1程度)
 方法→ 水垢のあるところにスプレーし10~15分ほど放置。
       マイクロファイバーふきん・アクリルたわしなどで
       擦って洗い流す。

 スプレーをして少し時間を置くと…
 

 スプレー前はこんな風だったのが…
 
 
 ピカピカになります!
 


他にもお湯を沸かしたり保温したりするこれら ↓ の洗浄も
得意分野です。






④ 電気ケトルの洗浄

 量  → ケトルに満水の水とクエン酸大さじ1程度
 方法→ ケトルの満水ラインまで水を入れて少し沸かし
       ぬるま湯になったところでクエン酸を入れて混ぜる。
       お湯を沸騰させたらそのまま2時間置く。
       お湯を捨て 満水ラインまで水だけを入れ
       沸騰したら注ぎ口から湯を捨てる。

 鉄玉子を入れてお湯を沸かすからかどうなのか?
 サビ?みたいなのがつくように。
 

 これがクエン酸を入れてお湯を沸かすだけでこんなにピカピカに!
 

 ※ジャグはクエン酸大さじ1/2ぐらいを入れたあと
  熱湯を注ぎ5時間ぐらい放置。
  私は寝る前に入れて朝までおいてます。。。
  湯を捨てたらいつも通り洗って完了!



⑤ コーヒーメーカーのタンクの洗浄

 量  → 600mlの水に大さじ1程度のクエン酸
 方法→ 用意したクエン酸水をタンクに入れ
       ペーパー・コーヒーをセットしない状態で運転させる
       出てきた湯を捨て もう一度水だけで運転させる
 
 記事→
 【取説を出す手間を省く】
 
 クエン酸を入れてまぜたところ。
 

 これをタンクに入れて運転させているところ。
 

 剥がれおちたと思われる小さくて細くて白いモノがふわふわしてます。
 やっぱり洗浄の意味はあるんだと実感。


クエン酸も今の使い道に慣れてきたら
また少しずついろんな方法を取り入れていきたいと思います。

特徴 酸性
効果 水に溶けやすい
    水に含まれるミネラル分が原因の
    白くてかたい汚れを溶かす。
    アルカリ性物質を中和するので
    洗濯の仕上げ剤にも使える。
注意 油脂やタンパク質の汚れは苦手。
    大理石には使えない(成分を溶かしてしまうので)



何度かに分けて記事にしてきたこれらの洗剤の記事は
このブログのカテゴリーの
【ナチュラルクリーニング】に集めてみました~
次は酸素系漂白剤です!



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