私の暮らしは仕事するにも生活するにも車が必要です。

結婚したころからずっと中古車を乗り継いできましたが、7年前に初めてカーリースを利用しました。

聞いたことはあったけど、自分もこれにしようと思ったきっかけは、友人が一足先にカーリースを利用して良さそうだったから。

カーリースは、車検や自動車税、オイル交換などの費用込みの契約。
なので月額固定の金額を支払うだけで車に乗ることができます。

車検のタイミングにまとまった出費がないという安心感が大きかったです。

私が利用したカーリースは7年の契約でした。

それがようやく今月で終了。

リースといっても私にはローンの返済をしているのと同じ。
7年は長かった

7年のリース期間が終わったら
・新しい車に乗り換える
・リースを延長して乗り続ける
・残債を支払って車を買い取る
・車を返却する
という選択肢が用意されています。

私は残債を支払って買い取りました。

これで純粋に借り入れのない生活になりました。

お恥ずかしながら高卒で就職したときから、「返済をする」という生活だったんですよね。

今では考えられないでしょうが、自分で商品を買ってでも売上目標を出す…という暗黙のルールがあったのです。

私はほんと販売が下手なダメ社員だったので、カードで買ってはボーナス払いで一気に返済する…というのが3年は続いたと思います。

販売の努力をするよりも、買って済むならその方がラク。
歪んだラクを選んだツケは大きかったです。

妊娠しているのが分かり、結婚できることになり、この仕事とキャッシングのループから解放されたと思ったら、今度は元夫が抱えていた返済が始まりました。

キャッシングやカードローンの返済をしながらも、社内財形で溜めていた100万ほどの貯金があったので、それを使って返済と新生活の準備。

100万貯めるのには長い年月がかかるけれど、使い始めたら瞬きしている間になくなりましたね

社会人になってからずっとこの調子だったので、ショッピングローンやキャッシングローン、カードローンに対して、すっかりマヒしていたと思います。

以前、お金に関する話題を記事にしたとき、「シングルだけど余裕があるんだな~と思っていました!」って言われたことがあります。

ブログの中で私はずいぶんお買い物を楽しんでいますもんね。

でもこれは金銭感覚がマヒしていたからできたことです。
私ごときの収入で子育てしながら余裕のある生活はムリです

どうにか娘が社会人になるまで踏ん張れたら、あとはひとりでコツコツ返済しながら生きていけばいい…って思っていました。

私の母はいつも「お金がない」というのが口癖のような人だったので、私は絶対に言いたくなかったのです。

なので娘と一緒にいる間は、とにかく今を楽しむ。
お金のことはひとりになってからどうにかする。

とても危険な覚悟です。

それでもシングルになってからは、返済しながらでも私は楽しく暮らせていたし、周りからも幸せそうだと言われました。

振り返れば、シングルになってからのお金の問題は、誰のためでもなく、誰の顔色を伺うわけでもない。
すべては自分自身のために自分自身で決めたことだからだったように思います。

ずっと変わらず持ち続けた想い


娘が自力で生活を始めてくれたこともあり、友人からお金に対しての判断や管理の仕方を教えてもらったこともあり、私の金銭感覚は大きく軌道修正できたのです。



話がずいぶん反れましたが、こんな人生だったので、7年のカーリースが終わるということが、私にとってはとても感慨深いことなのです。

もう以前の金銭感覚に戻ることはありません。

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初めての剪定をしたあとしばらく心配でしたが、しっかり新芽が育ってくれています。

育てるために削ぐ。
削いだことが未来に繋がる。

モノだけでなく感覚や意識にも言えることだと思うのです。

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返済の終わりとともに、長年背負っていた自業自得も手放し、のんびりとこの眺めに癒される穏やかな毎日です。



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