ブログでも何度か書きましたが、私は20代のころ、とても肌に悩んでいました。
高校3年生あたりから再々ニキビができ、気になっては自己処理をする。
触らずそっとしておく…ってことができなかったんですよね。
高校を卒業して就職したのは化粧品メーカー。
肌のことを学びながらそのうち治るだろうと高をくくっていたら、治るどころかおでこに全体に広がり、いつも真っ赤。
コンシーラーとファンデーション、仕上げに前髪で隠す毎日でした。
あの頃にこの手ぬぐいに出会えていたらなぁ…
周りの同僚や先輩たちはとてもきれいなのに、自分だけがこそこそと前髪で隠している。
たまに頬やあごなどにできようものなら、あらゆる策をとって必死で隠す。
でも、隠しきれないんですよね。
皮膚科に行っても隠れてエステに行っても、どの化粧品を使っても、状況は変わらず。
とにかく何をしてもダメで、自分の肌が本当に嫌でした。
何か新しいことを試すたびに、真っ白な手ぬぐいのような肌になることを期待してた
それがようやく落ち着いてきたのは40代。
振り返ると仕事のストレスだったんじゃないかなぁと思うんですよね。
数回繰り返した転職で、いずれの職場でもしんどい思いをした分学びがあったし、それは今に活かされていることを実感している。
私の空想ドラマでは悪役だったあの先輩方・上司の皆さまも、ドラマが終わった今となっては感謝しかない。
それは振り返った今だから思えることで、ドラマの真っただ中にいるときには見えない景色なんですよね。
手ぬぐいはあえて端処理をされていません。
縫われていないから端まで乾きが早い。
肌へのあたりが常に均一。
最初こそ糸がほつれるけど、外れてきた数本を取ったら、なにもしなくても自然とほつれなくなります。
逆か?
どんなにガシガシと使ってもほつれません。
人間関係も、手ぬぐいの端処理のように、そっとしておくほうがむしろいいことがあります。
最近、肌でとてもつらい思いをしている友人に、1枚おすそ分けしました。
絶対に強くこすらないこと。
石鹸の泡の力に頼って、優しく肌の上をすべらせること。
もし合わなかったら布巾や雑巾として使って捨てられるからね。
そういって渡したところ、すごくすごく良かったようで、初めて使った時の感想を熱く報告してくれました。
2か月くらい使った手ぬぐいの様子。
顔や体を洗うときは優しく扱うけど、石鹸と汚れを落とすためにガシガシ洗うので、どうしても小さな毛玉ができ始めます。
なので私は2か月で交換している…というところまで、彼女に説明しました。
2月に使い始めた彼女の手ぬぐいは、もちろんまだまだきれいなはずだけど、予備を持っておかないと不安な性分だから買っておきたい!と。
そこで今回は自分のと一緒に友人の分も購入予定。
2か月間まいにち使った手ぬぐいはウエスとしてまだ働いてくれます。
月初めはその準備。
手ぬぐいははさみで切りこみを入れておくと手で割けます。
まずは縦に入れた切り込みから割いて縦半分。
そこから横に数か所、切り込みを入れた状態で保管します。
以前は1/8に割いて分けた状態の手ぬぐいをたたんで保管していました。
でもほんの少しで事足りる場合もあれば、広い場所を掃除するときもあり、必要な面積が違います。
なので今は縦半分に割いた手ぬぐいの横に切り込みを入れておくだけ。
こうしておくと使いたいときに必要な長さだけを割くことができ、手ぬぐいを最後まで無駄なく使いきれます。
なんでしょうね。
あのモノを使い切ったときのすがすがしさって。
私にとっては1枚440円以上の価値がある手ぬぐいです。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
戸田屋商店 手ぬぐい
細い糸で織られた特岡生地
目が細かく肌触りがしっとりとして柔らかい
今晩からスーパーSALE始まりますね!
毎回思うんだけど、今とても必要なものが半額になっている!
…なんて嬉しいタイミングがほぼないのです
今回も急ぎではないものばかりなので明日の5のつく日まで待って購入します♪
☟いつものアーモンド
☟ずっとお気に入りに入れてはいるけど、どんなに待っても半額にはならないモノたち
お気に入りにを見ているだけでもウィンドウショッピングのようで楽しい♪
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持ち物リスト20…手ぬぐい
高校3年生あたりから再々ニキビができ、気になっては自己処理をする。
触らずそっとしておく…ってことができなかったんですよね。
高校を卒業して就職したのは化粧品メーカー。
肌のことを学びながらそのうち治るだろうと高をくくっていたら、治るどころかおでこに全体に広がり、いつも真っ赤。
コンシーラーとファンデーション、仕上げに前髪で隠す毎日でした。
あの頃にこの手ぬぐいに出会えていたらなぁ…
周りの同僚や先輩たちはとてもきれいなのに、自分だけがこそこそと前髪で隠している。
たまに頬やあごなどにできようものなら、あらゆる策をとって必死で隠す。
でも、隠しきれないんですよね。
皮膚科に行っても隠れてエステに行っても、どの化粧品を使っても、状況は変わらず。
とにかく何をしてもダメで、自分の肌が本当に嫌でした。
何か新しいことを試すたびに、真っ白な手ぬぐいのような肌になることを期待してた
それがようやく落ち着いてきたのは40代。
振り返ると仕事のストレスだったんじゃないかなぁと思うんですよね。
数回繰り返した転職で、いずれの職場でもしんどい思いをした分学びがあったし、それは今に活かされていることを実感している。
私の空想ドラマでは悪役だったあの先輩方・上司の皆さまも、ドラマが終わった今となっては感謝しかない。
それは振り返った今だから思えることで、ドラマの真っただ中にいるときには見えない景色なんですよね。
手ぬぐいはあえて端処理をされていません。
縫われていないから端まで乾きが早い。
肌へのあたりが常に均一。
最初こそ糸がほつれるけど、外れてきた数本を取ったら、なにもしなくても自然とほつれなくなります。
逆か?
どんなにガシガシと使ってもほつれません。
人間関係も、手ぬぐいの端処理のように、そっとしておくほうがむしろいいことがあります。
最近、肌でとてもつらい思いをしている友人に、1枚おすそ分けしました。
絶対に強くこすらないこと。
石鹸の泡の力に頼って、優しく肌の上をすべらせること。
もし合わなかったら布巾や雑巾として使って捨てられるからね。
そういって渡したところ、すごくすごく良かったようで、初めて使った時の感想を熱く報告してくれました。
2か月くらい使った手ぬぐいの様子。
顔や体を洗うときは優しく扱うけど、石鹸と汚れを落とすためにガシガシ洗うので、どうしても小さな毛玉ができ始めます。
なので私は2か月で交換している…というところまで、彼女に説明しました。
2月に使い始めた彼女の手ぬぐいは、もちろんまだまだきれいなはずだけど、予備を持っておかないと不安な性分だから買っておきたい!と。
そこで今回は自分のと一緒に友人の分も購入予定。
2か月間まいにち使った手ぬぐいはウエスとしてまだ働いてくれます。
月初めはその準備。
手ぬぐいははさみで切りこみを入れておくと手で割けます。
まずは縦に入れた切り込みから割いて縦半分。
そこから横に数か所、切り込みを入れた状態で保管します。
以前は1/8に割いて分けた状態の手ぬぐいをたたんで保管していました。
でもほんの少しで事足りる場合もあれば、広い場所を掃除するときもあり、必要な面積が違います。
なので今は縦半分に割いた手ぬぐいの横に切り込みを入れておくだけ。
こうしておくと使いたいときに必要な長さだけを割くことができ、手ぬぐいを最後まで無駄なく使いきれます。
なんでしょうね。
あのモノを使い切ったときのすがすがしさって。
私にとっては1枚440円以上の価値がある手ぬぐいです。
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戸田屋商店 手ぬぐい
細い糸で織られた特岡生地
目が細かく肌触りがしっとりとして柔らかい
今晩からスーパーSALE始まりますね!
毎回思うんだけど、今とても必要なものが半額になっている!
…なんて嬉しいタイミングがほぼないのです
今回も急ぎではないものばかりなので明日の5のつく日まで待って購入します♪
☟いつものアーモンド
☟ずっとお気に入りに入れてはいるけど、どんなに待っても半額にはならないモノたち
お気に入りにを見ているだけでもウィンドウショッピングのようで楽しい♪
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持ち物リスト20…手ぬぐい