つい最近の身内との会話です。

継続して定期的に購入している商品の会社の方が来訪。
要件はキャンペーン中なので、もうひとつ契約してもらえないか?とのこと。
それはすでに定期的に購入しているのと同じもの。
使った分の費用を支払うだけだから、置いていることで固定の費用が毎月かかるわけではありません。

でも置き場所は確保しなきゃいけないわけです。
なので「置いておくにも場所代がいるんですよ」と伝えたそう。

それでもと押し切られ、最終的に「まいっか…」と2年間の契約をしたのだそう。

その結果、今までその商品を置いていたスペースに、同じものがもうひとつ。
せっかく定位置を決め、出し入れしやすいように収めていたものが収まらなくなりました。

2年間の小さなストレスを契約してしまったわけです。
当然本人はとても後悔しているし反省もしています。

そんな彼女に追い打ちをかけることもないでしょうが、私は気づいたんですよ。
彼女がそういう後悔をするときは必ず「まいっか」って言ってる。

それを伝えたところ、過去の判断が走馬灯のように駆け巡ったのではないでしょうか?
「ほんとやっ!気づかんかった!!!」

自分で気づけない癖ってありますよね。
私も人にマネされて知ることが多いです

そして彼女から「”まいっか”がよぎったら一旦踏みとどまるように気を付けてみる!」との決意表明を聞き届けたのです。

納得しての失敗は後悔ではなく次に活かせる経験値になります。
でも「まいっか」という妥協での失敗は後悔が大きい。

しかも妥協の決断をしたのは自分なのに、それに関わった周りのせいにしてしまう。
誰かのせいにするって、一瞬は逃げてラクになれるかもしれないけど、それは一時しのぎなんです。

なぜなら妥協の決断を背負っていくのは、他の誰でもなく自分だから。
人のせいにするしんどさは過去の私自身が痛感しているんです。

それにしても…買ったものなら手放すという方法が取れるけれど、2年間の契約って耐えるしかありませんね…。
クーリングオフってできなかったのかな?
あったとしてもする性分ではないんですけどね…


ただ、決断のときには避けたい「まいっか」だけど、心身ともに疲弊しているときは「まいっか」に救われることがあります。

使う場所とタイミングで影響が変わる諸刃の剣なワードですね。

さて、話は変わりますが、今月のお買い物。
良い出会いがありました。

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アンジェさんのリビングクッションになる布団収納ケースシリーズ。

オフシーズンの寝具を収納しておくのに便利なケースがクッションとして部屋に置きっぱなしにできるというもの。

寝る前の読書時間はこれを背もたれにしています。

大きさと厚みがちょうどいい。

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中に入れているのは冬用の敷パッド1枚。

これがちょうどいいんだけど問題は敷パッドを使う時期。
この代わりに入れておくほどベストなものが今の我が家にはない

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持ち手があるのもさりげなく便利。

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ファスナーがツヤ消しになっている感じも好きなんですよね。

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そのファスナーを隠して肌に当たらないようにされている配慮も嬉しい。

敷パッドを使う真冬をどうするか問題はさておき、今月買って良かったアイテムです。


bon moment リビングクッションになる布団収納ケース


同シリーズの普通サイズも便利!


本日0のつく日でポイント5倍です!




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