7/15に予約注文していた本がやっと届きました。
これが届いたら隅々まで熟読して
災害に強い暮らしを作る!と決めていました。

この本の著者は「良品生活」のりえさん。
2016年に熊本で大きな地震が起きたとき。
とっさにりえさんとご家族のことが
頭をよぎりました。
TVで流れてくる光景に心配は増すばかり。
だけどご近所でもなければ親戚でもない。
何かできることがあるなら役に立ちたいのに
なんにもできない非力な自分にもやもや。
どのくらい経ったころか
地震が起きた日から初めて投稿された
りえさんのブログに安堵したものの
リアルな惨状に言葉がありませんでした。
日々の快適な暮らしを作り上げてきた
りえさんのお家でも災害は逃れようがない。
我が家もできる備えだけはしておこう!
…と思う気持ちは何度となくよぎるのに
ズルズルと先延ばししてしまう。
なぜなら毎月の限りある収入は
日々使っているものはもちろんのこと
心躍るお買い物にその予算をあてたいわけで
起こるか起こらないかも分からず
明確な予定もない”もしものため”だけの準備に
その予算を振り分けれなかったんですよね。
それでも最低限なにかしらは持っておこうと
自分なりに少しずつ用意してきたけど
この本のおかげでようやく
手ごたえのある備えができる気がしています!

りえさんの防災グッズのモノ選びは
ふだんに使えることがベース。
普段使っていないものが
災害時の慣れない状況で
ごく自然に使いこなせるはずがないですもんね。
それは非常食も同じこと。
不安で仕方ないときこそ
食べなれている食材の方が精神的にも楽なはず。
とはいえ、世の中にこれだけ多くのものが
出回っている中で
何をどのくらい用意すれば安心できるのか?
そこで頼りになるのがこの1冊。
身を持って災害を体験されたからこそ
なにがないと困るのか
なにがあると救われるのかが分かる。
さらにそれらを
必要な時に必要な使い方をするには
普段からどのようにしておくべきかも分かる。
そんなりえさんがこの本に集められたアイテムは
あのときの状況と重ね合わせ
ひとつひとつ細やかなところまで追求し
ご自身の暮らしの中で検証を繰り返し
そうやって選び抜かれた精鋭たちばかりだと
思えるのです。
日常はもちろん、アウトドアでも
活かしていらっしゃるのはさらに強いですね!
大きな災害を知らずに生きてきた
私の想像とは違って、選択に根拠がある。
ページをめくってまず驚いたのが目次。
見やすい上にまるでコンプリートしたくなるほど
行動を促す力のある1冊です。
本が届いてからもう何度も読んでいるけれど
ページを開くたびに
自分が持っているアイテムをチェックしたり
代用が可能かどうかを試したりしています。
私にとってはかなり効果的な指示書になりそう。
モノが落ち着いたら
非常時においての”食べ方”を試してみたい。

スーパーで見かけてまずこれだけは!と
買っていたのにまだ未開封だから…
いきなりすべてを揃えられないだろうけれど
間違いなくこれまでの我が家よりも
たくましくなるはず。

”もしもの備え”に不安があるけれど
買い物で失敗したくない方は
この1冊に力を借りてぜひ一緒に備えましょう。
楽天ブックス

Amazon


りえさん、素晴らしい1冊を作ってくれて
本当にありがとうございます!
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この本の著者は「良品生活」のりえさん。
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とっさにりえさんとご家族のことが
頭をよぎりました。
TVで流れてくる光景に心配は増すばかり。
だけどご近所でもなければ親戚でもない。
何かできることがあるなら役に立ちたいのに
なんにもできない非力な自分にもやもや。
どのくらい経ったころか
地震が起きた日から初めて投稿された
りえさんのブログに安堵したものの
リアルな惨状に言葉がありませんでした。
日々の快適な暮らしを作り上げてきた
りえさんのお家でも災害は逃れようがない。
我が家もできる備えだけはしておこう!
…と思う気持ちは何度となくよぎるのに
ズルズルと先延ばししてしまう。
なぜなら毎月の限りある収入は
日々使っているものはもちろんのこと
心躍るお買い物にその予算をあてたいわけで

起こるか起こらないかも分からず
明確な予定もない”もしものため”だけの準備に
その予算を振り分けれなかったんですよね。
それでも最低限なにかしらは持っておこうと
自分なりに少しずつ用意してきたけど
この本のおかげでようやく
手ごたえのある備えができる気がしています!

りえさんの防災グッズのモノ選びは
ふだんに使えることがベース。
普段使っていないものが
災害時の慣れない状況で
ごく自然に使いこなせるはずがないですもんね。
それは非常食も同じこと。
不安で仕方ないときこそ
食べなれている食材の方が精神的にも楽なはず。
とはいえ、世の中にこれだけ多くのものが
出回っている中で
何をどのくらい用意すれば安心できるのか?
そこで頼りになるのがこの1冊。
身を持って災害を体験されたからこそ
なにがないと困るのか
なにがあると救われるのかが分かる。
さらにそれらを
必要な時に必要な使い方をするには
普段からどのようにしておくべきかも分かる。
そんなりえさんがこの本に集められたアイテムは
あのときの状況と重ね合わせ
ひとつひとつ細やかなところまで追求し
ご自身の暮らしの中で検証を繰り返し
そうやって選び抜かれた精鋭たちばかりだと
思えるのです。
日常はもちろん、アウトドアでも
活かしていらっしゃるのはさらに強いですね!
大きな災害を知らずに生きてきた
私の想像とは違って、選択に根拠がある。
ページをめくってまず驚いたのが目次。
見やすい上にまるでコンプリートしたくなるほど
行動を促す力のある1冊です。
本が届いてからもう何度も読んでいるけれど
ページを開くたびに
自分が持っているアイテムをチェックしたり
代用が可能かどうかを試したりしています。
私にとってはかなり効果的な指示書になりそう。
モノが落ち着いたら
非常時においての”食べ方”を試してみたい。

スーパーで見かけてまずこれだけは!と
買っていたのにまだ未開封だから…

いきなりすべてを揃えられないだろうけれど
間違いなくこれまでの我が家よりも
たくましくなるはず。

”もしもの備え”に不安があるけれど
買い物で失敗したくない方は
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りえさん、素晴らしい1冊を作ってくれて
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