私の働き方について掲載していただいた
『私らしく、働くということ』の
発売日(2022年8月25日)を迎えるにあたり
見本誌を送っていただきました。
「女ひとり、働き、暮らす14の実例集」の中に
加えていただきました。
40~60代の14人のページには
それぞれの「これまで」と「これから」が
書かれてあります。
掲載してただいくにあたっての準備として
送られてきたアンケートには
私の「これまで」と「これから」に対する問いが
たくさんありました。
ひとつひとつ回答していくことで
あらためて自分の過去を振り返ることが
できたように思います。
四苦八苦というか悪戦苦闘というか
ムダにもがいていたあの頃の私がいたからこそ
今のありがたい環境に繋がったのだと
あらためて実感しましたね。
こうして見本誌を送っていただいたとき
私は嬉しさの勢いで
読み終えてしまうことが多いけど
今回は妙にじっくりと読み進めていて
まだ序盤です。
”じっくり”になってしまうのは
読みながら「私はどうなんだろう?」と、
電卓を叩いてみたり
自分の持ち物をチェックしたくなったりで
寄り道が多いから
世代や環境の近さゆえに
自分自身と重ね合わせやすいのだと思います。
書籍に取り上げていただいたからといって
今の私が完成しているわけではないので
1ページごとに改めて考えるきっかけに
なる言葉に出会います。
「私らしさ」を自分の頭の中だけで
問いかけると案外答えが出にくいけれど
周りの「あなたらしさ」を知ることで
私は?を見つけられることがあります。
どんなに仲が良くても
お互いの違いを認め合うことで
信頼を築くことができる。
私はそういう仲間たちのおかげで
自分を見つけられた気がしています。
働き方にはその時々の自分が顕著に表れる。
少なくとも私はそうでした。
かなり遠回りはしたけれど今がいい。
でも、これから先変わらざるを得なくなっても
私らしく働いて生きていきたいです。
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