ブログの中でも常々、
料理が苦手だと言い続けてきましたが
こんな私でも娘と暮らしている頃は
なにかしら一応作っていました。

彩り豊かな食卓ではなかったし
手間ひまかけた料理でもなかったけれど
最低限のバランスくらいは考えて
作っていたつもり。

それがひとり暮らしになると
娘の栄養を考えるという張合いがなくなり
料理に対してズボラになりました。

なのに「人間は食べたものでできている」
という言葉だけはずっと追いかけてくる。
圧倒的に野菜不足だよなぁ…。

と、そんな私に救世主が現れたのです!

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まるでお菓子が入っていそうな
かわいい筒に入っているのは
boco to deco (ボコとデコ)という名の青汁です。

その名前にも
優しい意味が込められているのですが
それはまたのちほど。

まず青汁というと、濃くて苦くて
いわゆるおいしいとは言えないけれど
野菜の栄養素を摂取する目的のためだけに
ガマンして飲むもの…でした。

あ…。私自身ではなく父が飲んでいた様子と
今は亡きあの方のCMのイメージですね。

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ところがこちらのボコとデコという青汁。
スティックの中身は粉末でしかも薄い?

お水に溶かしてみても
私の記憶にある青汁に比べてやっぱり薄い。

粉末の色の薄さが
これまでの青汁のイメージを和らげる…
とはいえ青汁だからなぁ。
んー、どんな味なんだろう?

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栄養価こそ高いけれど、飲みやすさに関して
あまり良いイメージのない青汁を
いよいよ試してみようと
恐る恐る飲み始めた私。

ところが口の中に青汁が流れ込んできた瞬間、

「え?お茶??」

イメージしていた青汁の味とは
まったく違い、とても飲みやすかったのです!

強烈な苦みが口の中に広がることを
覚悟しながら飲んでいた私にとって
拍子抜けするほど濃い目の緑茶で
おいしいとすら感じました。

青汁というとケールや大麦若葉が
よく知られているのではないかと思います。

ちなみにボコとデコの原材料は
・明日葉(栄養素の主役)
・さつまいもでんぷん(味と飲みやすさの調整役)
この2種類のみです。

明日葉ってスーパーに置いていないから
定番の野菜ではないですよね。

でも実は
日本発のスーパーフードとも言われるほど
ビタミン類・ミネラル類・食物繊維など
様々な栄養素を総合的に含んでいる
栄養価の高い野菜なのだそう。

中でも「カルコン」という成分は
黄金のポリフェノールとも呼ばれるほど
健康維持や美容に良いらしい。

そしてこのカルコンがたくさん含まれるのが
色の薄い茎と根。

ボコとデコの色の薄さは
価値の高い栄養が
たくさん含まれている茎と根まで
素材を丸ごと使っているしるしだったのです。

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余分な材料が入ってないからこそ…
だとは思いますが
粉末が溶けきらないので
混ぜながら飲む必要があります。

飲み終わってもほんの少し
粉の残りが見えるほど
飲んでいるときもやや粉っぽさを感じます。

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ちなみに青汁を混ぜているマドラーは竹製で
職人さんが竹の個性を活かして
ひとつひとつ手作りされたもの。
グラスに当たる
コツンコツンという感触がとても優しい。

これがなんと初回購入特典で
プレゼントしてもらえます♩

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さて、次はヨーグルトと一緒に食べてみました。

普段かけているきなこの代わりなので
粉感はいつも通り。

粉末の色が薄いので
普段食べているお料理に振りかけても
見た目の彩りを邪魔しません。

ただいろいろ試したけど
私はお水やお湯に溶かして飲むのが
一番好みです。

飲み始めて約1か月。
いまのところ体調に
大きな変化があったわけではありません。

でも、お茶代わりに飲んでいるだけで
野菜不足を補えているという安心感や
体に良い栄養素を摂れているという
肯定感を得られることがとても嬉しい。

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飲み続けられることに安心した
ボコとデコですが
届いたときにまず嬉しかったのが
なんといってもパッケージ。

箱を開けた内側のところまで
柄が入っているという細やかさに
思わず拍手。

いつもの私ならどこに仕舞っておこうかと
考えるところだけど
迷わずカウンターテーブルの
ウォーターサーバー横に
出しておくことにしました。

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ボコとデコは毎日飲まなきゃという義務感を
取り払ってくれる20本入り
定期便によくありがちな「ストックが溜まる」ことなく
順調に飲み続けられそうです。


かわいさは外箱だけではなく
なんと7種類の柄が楽しめる個包装。

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しかも開け口のところが
スティックによくある「▶OPEN」ではなく
「▶SMILE」「▶ENJOY!」など
上向きな12種類の言葉なのです!
なんならフォントまでかわいい。

素晴らしいのは見た目だけではありません。
このパッケージに使われている紙は
サトウキビを製造する過程で捨てられていた
絞りカスを再利用したもの。
インクは植物・生物由来のバイオマスインク。
外箱まで環境に優しい素材なのです。

こうしてパッケージまで手抜きのない
ボコとデコの商品名は
補いあうという意味が込められているそう。

1つ目の補い合いはもちろん
普段の生活では不足しがちな野菜の栄養素。
これは先ほどお話したとおり。

2つ目の補い合いはフードロス。
通常は葉だけ使われる明日葉ですが
ボコとデコは茎と根まで使い切ります。

「誰かのあまりものが誰かの支えになる」
という思いを大切にされている商品なのです。

3つ目の補い合いは
耕作放棄地を農地として再生させた農家さんと
取り組まれていること。

そしてその農地が高齢者の方々や
障がい者の方々、海外の方々などへの雇用を
生んでいるということ。

補い合いで生まれたその環境で
自然の循環を活かした有機農法により
手作業でていねいに作られた明日葉が
私の手元に届けられたのです。

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私が部屋で
お茶代わりに飲んでいるだけで
私自身の野菜不足を補ってくれる。
フードロスを減らすことに貢献できる。
やりがいを持って働く方々を応援できる。

boco to doco の詳細はこちら  
 ※はじめて購入された方にはマドラーが付きます!
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いつにもまして熱く語ってしまったのは
それほどまでに隅から隅まで
あたたかさと優しさを感じた商品に
出会えたからです。

ここまで読んでくださって
ご興味を持っていただければ幸いです。



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