過去の自分を支えてくれたモノたちの
労をねぎらい慈しむことも大事。
それ以上に、これからの自分を支えてくれる
モノたちの働きを
より活かせる環境に整えることが大事。
そこに住んでいる人の目からは
モノしか見えないと思うんだけど
そこに訪れる第三者の目には
住んでいる人とモノとのバランスが見える。
それがどんな状態だとしても
住んでいるご本人が快適で楽しめているなら
それでいいと思うんですよね。
でも届いてくるのは困っている声。
困っている部屋は
住んでいる人の快適を犠牲にして
空間をモノに捧げているように見える。
だからモノに捧げていた空間を
住む人に戻す作業をするんですね。
決して大切な過去のモノを
放り出せというわけではないんです。
でもそれらは限りなく最小限のスペースで
なおかつ死蔵しないように保管すれば
いいと思うんですよ。
限られた空間を最も優先に使うのは
これからの自分と
これからを支えてくれるモノたち。
昨日の記事で書いた
玄関からの狭い通路にあるものを
移動させるというのもそのひとつ。
通路に置かれているモノに当たらないよう
避けながら歩くのではなく
たとえ荷物を持っていても
まっすぐ当たり前に歩ける。
最優先はモノよりも住んでいる人。
昨日、目指すは床が見える範囲を広げること
という記事を書いたのですが
その流れで靴箱と靴の話をします。

ちなみにこれは実家の靴箱。
あいにく中の写真は撮ってないんだけど
ぎっしりと母の靴が入っていました。
一度も履いてなさそうな靴もあったけど
どれもちょっとずつカビが
発生していました。
玄関ってわりと日当たりの良くない
スペースにあることが多いと思うんですよね。
賃貸だとほぼそうだと思う。
扉が付いているとたいてい閉めますよね。
そして人の汗や汚れを吸い込んだままの靴を
閉じ込めてしまう。
それでも靴の出番が多いなら
カビを育てる隙を与えずにすむのだろうけど。
母と母との思い出はこれからも大事。
でも優先するのはこれからの父の暮らし。
その目的は最初から変わらないので
母の靴はすべて手放しました。

残った父の靴は2足。
これと仕事用のサンダルの合計3足。
右のサンダルは私の実家用
奥の箱は私と妹の下駄など
2足のために背の高い靴箱は不要なので
これも手放しました。
災害時に万が一の倒れて出口を塞いでしまう
…という不安も手放せました。

そしてこれは我が家の靴箱。
持っている靴は4足だけど備え付けの収納なので
余ったスペースは
”ここにあると便利なモノ”に有効利用。
靴と言えば
20代のころに友人から教えてもらったことを
10年前に書きました。
お気に入りの靴を見つけてから
洋服を見に行った方がコーディネートしやすい
これ、時々思い出すんだけど
すごく納得したんですよね。
せっかく好みの服を見つけて買ってきても
合わせる靴がなくて
着替え直すことが多々ありました。
今の私は服を買う前に靴を探しに行く
ってことまではしていないけれど
服を買うときに合わせる靴があるか?
ってイメージするようになりましたね。
話を戻して
モノを移動させて空間ができたはずの
玄関と通路に靴箱の中のものを全部出します。
そしてこれからの自分を活かしてくれる靴を
選び取って靴箱に戻します。
出す前より少しでも余白ができれば
それだけ風通しが良くなって
靴にとっても良い環境になるはず。
靴が少ないから良いのでもなく
靴が多いから悪いのでもなく
コーディネートした服に着替え
状態の良い靴を迷うことなく選んで
サッと履いて出かけれられるように
整えられていることが良いと思っています。

私が靴をちゃんと手入れできるのは
せいぜい5~6足ぐらいかな?
ギリギリ癖が直らないから
履く直前に汚れを見つけたりしたら
大幅に遅刻してしまうか…
靴を脱ぎ履きする場所でないことを祈るか…
靴を常に良い状態にしておくことは
私のギリギリ癖対策なんですけどね
靴は外にいる時間ずっと
見た目にも機能的にも支えてくれています。
1日しっかり働いて頑張った人も靴も
ゆっくりと休める場所ができますように。
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労をねぎらい慈しむことも大事。
それ以上に、これからの自分を支えてくれる
モノたちの働きを
より活かせる環境に整えることが大事。
そこに住んでいる人の目からは
モノしか見えないと思うんだけど
そこに訪れる第三者の目には
住んでいる人とモノとのバランスが見える。
それがどんな状態だとしても
住んでいるご本人が快適で楽しめているなら
それでいいと思うんですよね。
でも届いてくるのは困っている声。
困っている部屋は
住んでいる人の快適を犠牲にして
空間をモノに捧げているように見える。
だからモノに捧げていた空間を
住む人に戻す作業をするんですね。
決して大切な過去のモノを
放り出せというわけではないんです。
でもそれらは限りなく最小限のスペースで
なおかつ死蔵しないように保管すれば
いいと思うんですよ。
限られた空間を最も優先に使うのは
これからの自分と
これからを支えてくれるモノたち。
昨日の記事で書いた
玄関からの狭い通路にあるものを
移動させるというのもそのひとつ。
通路に置かれているモノに当たらないよう
避けながら歩くのではなく
たとえ荷物を持っていても
まっすぐ当たり前に歩ける。
最優先はモノよりも住んでいる人。
昨日、目指すは床が見える範囲を広げること
という記事を書いたのですが
その流れで靴箱と靴の話をします。

ちなみにこれは実家の靴箱。
あいにく中の写真は撮ってないんだけど
ぎっしりと母の靴が入っていました。
一度も履いてなさそうな靴もあったけど
どれもちょっとずつカビが
発生していました。
玄関ってわりと日当たりの良くない
スペースにあることが多いと思うんですよね。
賃貸だとほぼそうだと思う。
扉が付いているとたいてい閉めますよね。
そして人の汗や汚れを吸い込んだままの靴を
閉じ込めてしまう。
それでも靴の出番が多いなら
カビを育てる隙を与えずにすむのだろうけど。
母と母との思い出はこれからも大事。
でも優先するのはこれからの父の暮らし。
その目的は最初から変わらないので
母の靴はすべて手放しました。

残った父の靴は2足。
これと仕事用のサンダルの合計3足。
右のサンダルは私の実家用
奥の箱は私と妹の下駄など
2足のために背の高い靴箱は不要なので
これも手放しました。
災害時に万が一の倒れて出口を塞いでしまう
…という不安も手放せました。

そしてこれは我が家の靴箱。
持っている靴は4足だけど備え付けの収納なので
余ったスペースは
”ここにあると便利なモノ”に有効利用。
靴と言えば
20代のころに友人から教えてもらったことを
10年前に書きました。
お気に入りの靴を見つけてから
洋服を見に行った方がコーディネートしやすい
これ、時々思い出すんだけど
すごく納得したんですよね。
せっかく好みの服を見つけて買ってきても
合わせる靴がなくて
着替え直すことが多々ありました。
今の私は服を買う前に靴を探しに行く
ってことまではしていないけれど
服を買うときに合わせる靴があるか?
ってイメージするようになりましたね。
話を戻して
モノを移動させて空間ができたはずの
玄関と通路に靴箱の中のものを全部出します。
そしてこれからの自分を活かしてくれる靴を
選び取って靴箱に戻します。
出す前より少しでも余白ができれば
それだけ風通しが良くなって
靴にとっても良い環境になるはず。
靴が少ないから良いのでもなく
靴が多いから悪いのでもなく
コーディネートした服に着替え
状態の良い靴を迷うことなく選んで
サッと履いて出かけれられるように
整えられていることが良いと思っています。

私が靴をちゃんと手入れできるのは
せいぜい5~6足ぐらいかな?
ギリギリ癖が直らないから
履く直前に汚れを見つけたりしたら
大幅に遅刻してしまうか…
靴を脱ぎ履きする場所でないことを祈るか…
靴を常に良い状態にしておくことは
私のギリギリ癖対策なんですけどね

靴は外にいる時間ずっと
見た目にも機能的にも支えてくれています。
1日しっかり働いて頑張った人も靴も
ゆっくりと休める場所ができますように。

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