先日、Instagramを見ていたら
「ありのままの自分」というタイトルが
目に飛び込んできました。

タイトルに導かれるまま拝見したところ
「自分らしく」「ありのままに」そんな言葉をよく聞くようになりました。
そもそもありのままとは一体どんな状態なのでしょうか。
冒頭はこのような始まり。
確かに、「ありのまま」という言葉。
よく聞き、よく目にするようになりました。

そして私自身「ありのまま」でいたいと
思うひとりです。

でもどんな状態か?と問われると
案外漠然としているものですね。

漠然ながらに表現するなら
自分の考えや意志を持ち、
周りに流されることなく
その思いに沿って生きることでしょうか。

すると文章はこのように続きます。

自分のエゴで物差しをはかる「我がまま」(自我)と
大きな流れのままに生きる「在りのまま」(自己)では
大きく異なります。
なるほど。
確かに「ありのまま」は
場合によって「わがまま」と
受け止められることもあるかも。

この続きを要約すると
「わがまま」は
これまでの経験によって作り上げられるもの。

一方「ありのまま」は作り上げるものではない。
自分がどうありたいかというよりも
静かに五感を研ぎ澄まし
自分の周りに何があるかを感じ取ることで
その中にある自分が
浮かび上がってくる状態なのだそう。

確かに「〇〇でありたい」と描く時点で
ありのままではないですよね。
我がままは「今」のまま。
今や過去に執着して未来に目線が向いていない状態です。
自分の進む方向を見極めて流れのままに。
(中略)
あなたは「今のまま」を「ありのまま」と捉えていませんか。
未来へと目線を向け ありのまま進んでいきましょう。
参考:禅で暮らしをととのえる

もちろん自分を含めてですが
周りにも当てはまる場面が
あるように思いました。

たとえば身近なことで言えば実家の片づけ。

親から放たれる
「そっとしておいて」
「なにも捨てたくない」
「このままがラクなのに」
といった思いや言葉。

それはありのままではなく
「今」のままという我がままなのかも。

人は皆、平等に年老いていきます。
今まで当たり前にできていたことが
できなくなったり
判断できていたことができなくなります。
そして最期が訪れる。

皆、平等に
「今」のままいたくてもいられません。

そしてその流れの中では
おのずと人の手が必要になってくる。

気持ちよく人の手を借りて
変化に身を委ねる準備が
身の回りの整理なのではないかと思うのです。

だからといって「それはわがままよ!」
なんて言葉をぶつけてしまっては
ますます閉ざされてしまいますよね。

整理するということは
「過去の自分」を捨て去るわけではなく
「これからの自分」のための環境を
作り上げていくことなんだと。
その環境があることで
安心して人生に身を委ね
ありのままでいられるんだよ、と。

親子でそんな会話できたら
ほんの少しずつでも頑なな気持ちを
変えられるかもしれません。

気持ちを解くことができたら
実家の片づけはゆっくりとでも
進みはじめるのではないかなぁ
…と思うのです。

我がままは「今」のまま。

これまで思っていたありのままとは
少し違った角度を教えていただいた言葉でした。

IMG_7158

我が家の癒しスポット。
植物は常にありのままですね。


今晩から始まりますよ!





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