いつかやろうと思っていることは
そのいつかがこないまま
時間だけが過ぎていきます。

時間が過ぎたそのタイミングには
やろうと思っていた気持ちも薄れ
体力も落ちてしまうと思うんですよ。

例えばアルバムの整理。

撮った写真が存在するということに
幸せを感じられているなら
”やらなきゃいけないこと”がないのでOK。

でももし、子供が成人した時に
または独立した時に渡してあげようと
思っているとしたら。

今年中に整理する!
〇〇歳になるまでにまとめる!
って期限を決めることをぜひおすすめしたい。

写真やデータって
年数が経てば経つほどボリュームが増えて
さらに手を付ける気力が削がれます。

そして渡してあげたいと思っていた
タイミングに渡したいという
思いは果たせず。

そうしているうちに
整理しようと思っていた気持ちも
写真の存在も忘れられてしまい
何十年も誰に見返されることなく
保管状況によっては
ひっそりと劣化してしまいます。

ちなみに私が写真の整理をする
最終的なきっかけになったのは
母の遺品整理です。

あちこちに、バラバラに、ざっくりと
保管されていた膨大な量の写真を
一カ所にまとめながら
「自分で撮ったものは
 自分でけじめをつけておこう。」
そんな風に思いました。



何かの拍子にアルバムが目に入るたびに
「やらなきゃなぁ…」と思っていました。

でも整理して娘に渡せたことで
その思いから解放されました。

やらない限り「やらなきゃなぁ…」は
いつまでも続くんですよね。

…と、そんなことを言っている私ですが。

父の通帳を入れているケースを
車のドアポケットに入れたまま
部屋に入ってしまう日が
もうかれこれ一週間くらい続きました。

部屋に入ってしばらく経ってから
ふと、車に置きっぱなしにしていることを
思い出すんですよ。

今度、車に乗ったときは絶対に忘れない!
って小さな誓いを立てているというのに。

私の場合「あとでやろう」の”あと”ってのは
ずっとやってこないんですよ。。。

なので今日は思い出したその時に
車まで取りに行きました。

すっきり!!!

話は写真に戻りまして。

IMG_6286

2014年から毎年作っていたフォトブック。
2020年は作りませんでした。

フォトブックに残したいと思うような
写真を撮る機会がなかったんですね。

ただでさえ娘との写真が減って
フォトブックを作る動機が薄れていた上に
2020年は残しておきたい写真を撮る機会が
なかったんですね。

以前のような自由な日常が戻ってくることを
祈るばかりです。



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