ちょうど一か月ほど前に
不調でお腹や腰回りのだる重感を解消すべく
カイロで温めたというお話をしました。



この時、メッセージで「すごい熱刺激」
という本をおススメしていただきました。
はなさん、ありがとうございます♩

早速kindleで電子書籍を購入。
必要なタイミングにさっと買って
さっと読み始められるのが嬉しい。

それにしても「すごい熱刺激」とは…。
なんとシンプルなタイトル。
ただ、”刺激”なんて言葉があると
ちょっと痛々しいイメージが
よぎってしまったけど、一言でまとめると
「体の不調は患部を温めて回復させましょう」
という内容でした。

病気や体の不調、痛みを抱えやすい体は
硬くて冷たいらしいんですね。

なぜ冷えるのかというと
体液や血液の流れが悪くなり
代謝されるべき老廃物が溜まり
溜まった老廃物にまみれて血液が冷えるから。

そのストレスによって発痛物質が生まれ
それが神経に伝わり
痛み、コリ、疲労を感じさせるそうです。

そこでツライところを温めて
流れを良くしましょう!というわけです。

冷えた体を温めるには全身浴!と思いきや
慢性的な熱不足で硬くなっている
ところまでは温まりきらないそうで…。

そこで狭い範囲をしっかり温めるためには
蒸しタオルが効果的。

タオルなら患部に合わせて
サイズを変えられますよね。

さらに湿った熱ほど体に浸透しやすいこと、
さらに熱を与えたあと
数分かけて冷めていく過程で
患部の血流が促されることから
蒸しタオルは効果が高いのだそうです。

というわけで早速蒸しタオルの準備。

FullSizeRender

タオルをまんべんなく濡らす

硬すぎず緩すぎない程度に絞る

ポリ袋など耐熱の袋に入れる

電子レンジで600wで約1分

蒸しタオルができたら
温度を調整しながら皮膚に当て5分放置。

湿った熱を浸透させることが大切なので
洋服を濡らすまいとビニール袋に
入れたまま皮膚に乗せるのは効果激減。
蒸しタオルは必ず直接肌へ乗せます。

IMG_6204

やけどをせずに熱を感じられる
40~55℃の間で調整しながらあたためます。

これを8時間おきにできるのが
理想なんだけど難しければ
寝る前と朝目覚めたときに。

というわけで早速。
読んでいるときにやってきたPMS期に
お腹を温めてから寝てみました。

寝付くまではラクになった感じは
しなかったんだけど、翌朝起きたときには
すっかりラクになっていました。

肩こり・首こりや腰痛の辛さを解消するには
ちょっと時間がかかりそうかな。
もちろん!しないよりはした方が和らぎます。

IMG_6249

ちなみに全身にまんべんなく効くのは
盆の窪と呼ばれる
後頭部(髪の生え際中央辺り)なのだそう。

長時間のパソコン作業で
目が疲れているときなどは
”後頭部に蒸しタオル”で
かなりラクになります。

蒸しタオルで温めるだけなので
家で簡単にできてしまうけど
気を付けないといけない症状の時も。

医師から安静を指示されたときや
いつもなら平気なことが
過敏になっているときなどは
避けた方がいいとのこと。

私の場合はPMS期に
少しでもラクに過ごせたら…くらいなので
これからはカイロの代わりに
蒸しタオルを積極的に取り入れてみます。

注意点などもあるのでご興味のある方は
ぜひこちらの書籍をご覧くださいね。








1クリックの応援をありがとうございます
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

ブログを声でお届けします
standfm

日常をゆるっとつぶやきます
instagram

愛用品や気になる商品を集めています
myroom_banner

新着記事をLINEでお知らせします


フォローしてもらえると嬉しいです
*Little Home* - にほんブログ村


PVアクセスランキング にほんブログ村