これまでに何度も整理をした我が家の本棚。
不要な本は1冊もないんだけど
ふと思いついたときに
一応扉を開けて確認したくなるのです。

つい先日もそんな瞬間があって扉を開けました。
そのとき目に入った
『屋根ひとつお茶一杯』という本。

IMG_6233

小さくてシンプルな住まいの心地よさや
人生の質を上げる住まいの在り方が
ぎっしりと詰め込まれています。

私が読む本の中では
わりとボリュームがある方なんだけど
最初から最後まで静寂感が漂う1冊です。

これを久々に読んでみよう!
そんな気分だったんですよね。

ページをめくって読み進めながら
私は屋根裏部屋のような
とても小さな部屋で暮らしたいっていう
願望があるんだなぁと思いました。

そんな話を妹にしたところ
「姉ちゃんって子供のころから
 そういうこと言ってたよねー」と。

「そういえば押入れを
 ドラえもんみたいにしてたやん!」とも。
 
あーーー、確かに!
押入れにライトや本を持ち込んで
わざわざ狭いところに
籠れるスペースを作った記憶がある!

私の過去のことは私自身よりも妹の方が
よく覚えているかもしれません

結局のところ
屋根裏部屋のような
小さなところに籠りたいっていうのは
子供の頃から変わらない願望だったようです。

********
人間は他の動物同様に狭い空間を好みます。
なぜなら人間は境界を好むからです。
境界が引かれることが人をささえ
集中力を高め、パワーを集約させるのです
********

文中にはこのように書かれているので
籠りたい願望は本能的なものかもしれませんね。

IMG_6232

小さな屋根裏部屋への憧れがありながらも
ワンルームにしては広めな今の住まいが
とても快適で気に入っているので
よほどの事情でもない限り
引っ越すことはありませんが。

でも…だれか私を屋根裏部屋に
住まわせてくれないかなぁ~

無性に『魔女の宅急便』が観たくなった
GWです。



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