家を持つって本当に大変なんですね。
実家に行くたびに考えさせられます。
何が大変って『家の健康を保つ』ことがです。
母が寝室として使っていた部屋。
久々に片づけを始めたころの記事を読み返しました。
我ながらよく頑張ったと思うんだけど、
この頃には想像もしていなかった問題に
直面しているます。
屋上の防水をしてもらったので、
これで雨漏りは解決だろうと
部屋の内装工事を進めました。
穴が開いていた天井も、
カビだらけになっていた壁も補修。
断熱材まで入れていただきました。
下準備はOK!
この部屋のことはお友達の
インテリアコーディネーターさんに相談。
初めてプロの塗装屋さんに
お仕事をしてもらうことにしたのです。
私のなんちゃって過ぎるDIYとはわけが違います。
パテで凹凸をなくし、さらに表面をならし、
壁紙が残っているところは
模様や色が邪魔にならないように下塗り。
ここまで準備をして初めて
希望の色の塗装に入ります。
私だったら絶対に最後まで続かない
細かな作業の連続にかなりの時間を要します。
その上、乾燥させるための時間も必要。
いかに今まで自分のペンキ塗りが
雑で駆け足だったか思い知らされましたよ。
ペンキの色は、
この部屋の光の入り具合や
どんな目的で使うかなどを考慮して
コーディネーターさんが提案してくれました。
その色を伝えられた塗装屋さんが
オーダー通りにペンキを調合してくれる。
この見事な連携によって、
どんな風に変わったかというと…
before
息を止めたくなるほどだったこの部屋を、
after
優しくて穏やかな空間に仕上げていただきました。
立つ場所によって少しずつ色が違って見えるのが
塗装の面白さなのだそう。
まさに。
入り口側からとベランダ側からとでは
雰囲気が違って見えます。
床はクッションフロアの予定なんだけど
まだ敷けていません。
というのも…。
…。
…。
ベランダ側のこの一角が塗装できなかったのです。
なんと、作業を始めてくださった頃に
雨漏りが再発してしまったのです。
再発…というよりも
解決していなかったというべきでしょうか?
残念ながら塗装作業は中断。
再度、業者さんに確認してもらうことに。
でもすでに予定が詰まっていらっしゃるので
その確認&工事も8月まで保留になりました。
それまでの応急処置でと
この部屋を塗ってくださった塗装屋さんが
外壁まで見てくれて
コーキングまでしてくださって。
本来のお仕事ではないのに
がっかりしている私を励まそうと
一生懸命なんとかしようとしてくれたんですよ。
だけど、一瞬収まったと思ったら
別のところから雨水が染み出してきて。
雨漏り問題、根深いです。
両親曰く、家を建てたときに
防水工事のことなんて誰も教えてくれなかったと。
意見の合わない2人が同じことを言うので
教えてもらえなかったことは事実だと思います。
でも教えてもらっていたとしても
両親にその費用が捻出できただろうか?
…とも正直思ってしまう。
40年ほど前の話ですしね。
最近お家を建てられた皆様は
ちゃんと説明をしてもらっているだろうし
ネットでいくらでも情報が得られるので
きっと我が実家のような事態に
見舞われることはないと思いますが…。
家を建てる!という夢を叶えられた皆様!
その宝が長く健康でいられるように、
そこに集うご家族が
安心して心地よく過ごせるように、
どうぞ大切になさってくださいね。
応援のクリックをありがとうございます♩
豪雨災害のニュースを見るたび
被害に遭われた皆さまがどれほど
疲弊されていらっしゃることか…と思うと
言葉が見つからず。
雨漏りくらいがなんだ!と
いつまでも記事が書けなかったのですが…
思うことあって投稿しました。
どうか1日でも早く元の生活に戻れますように。
実家に行くたびに考えさせられます。
何が大変って『家の健康を保つ』ことがです。
母が寝室として使っていた部屋。
久々に片づけを始めたころの記事を読み返しました。
我ながらよく頑張ったと思うんだけど、
この頃には想像もしていなかった問題に
直面しているます。
屋上の防水をしてもらったので、
これで雨漏りは解決だろうと
部屋の内装工事を進めました。
穴が開いていた天井も、
カビだらけになっていた壁も補修。
断熱材まで入れていただきました。
下準備はOK!
この部屋のことはお友達の
インテリアコーディネーターさんに相談。
初めてプロの塗装屋さんに
お仕事をしてもらうことにしたのです。
私のなんちゃって過ぎるDIYとはわけが違います。
パテで凹凸をなくし、さらに表面をならし、
壁紙が残っているところは
模様や色が邪魔にならないように下塗り。
ここまで準備をして初めて
希望の色の塗装に入ります。
私だったら絶対に最後まで続かない
細かな作業の連続にかなりの時間を要します。
その上、乾燥させるための時間も必要。
いかに今まで自分のペンキ塗りが
雑で駆け足だったか思い知らされましたよ。
ペンキの色は、
この部屋の光の入り具合や
どんな目的で使うかなどを考慮して
コーディネーターさんが提案してくれました。
その色を伝えられた塗装屋さんが
オーダー通りにペンキを調合してくれる。
この見事な連携によって、
どんな風に変わったかというと…
before
息を止めたくなるほどだったこの部屋を、
after
優しくて穏やかな空間に仕上げていただきました。
立つ場所によって少しずつ色が違って見えるのが
塗装の面白さなのだそう。
まさに。
入り口側からとベランダ側からとでは
雰囲気が違って見えます。
床はクッションフロアの予定なんだけど
まだ敷けていません。
というのも…。
…。
…。
ベランダ側のこの一角が塗装できなかったのです。
なんと、作業を始めてくださった頃に
雨漏りが再発してしまったのです。
再発…というよりも
解決していなかったというべきでしょうか?
残念ながら塗装作業は中断。
再度、業者さんに確認してもらうことに。
でもすでに予定が詰まっていらっしゃるので
その確認&工事も8月まで保留になりました。
それまでの応急処置でと
この部屋を塗ってくださった塗装屋さんが
外壁まで見てくれて
コーキングまでしてくださって。
本来のお仕事ではないのに
がっかりしている私を励まそうと
一生懸命なんとかしようとしてくれたんですよ。
だけど、一瞬収まったと思ったら
別のところから雨水が染み出してきて。
雨漏り問題、根深いです。
両親曰く、家を建てたときに
防水工事のことなんて誰も教えてくれなかったと。
意見の合わない2人が同じことを言うので
教えてもらえなかったことは事実だと思います。
でも教えてもらっていたとしても
両親にその費用が捻出できただろうか?
…とも正直思ってしまう。
40年ほど前の話ですしね。
最近お家を建てられた皆様は
ちゃんと説明をしてもらっているだろうし
ネットでいくらでも情報が得られるので
きっと我が実家のような事態に
見舞われることはないと思いますが…。
家を建てる!という夢を叶えられた皆様!
その宝が長く健康でいられるように、
そこに集うご家族が
安心して心地よく過ごせるように、
どうぞ大切になさってくださいね。
応援のクリックをありがとうございます♩
豪雨災害のニュースを見るたび
被害に遭われた皆さまがどれほど
疲弊されていらっしゃることか…と思うと
言葉が見つからず。
雨漏りくらいがなんだ!と
いつまでも記事が書けなかったのですが…
思うことあって投稿しました。
どうか1日でも早く元の生活に戻れますように。