家に居ると…ほんと、着る服が限られますね。
割と少なめなはずなのに、それでもこの1~2カ月袖を通していない服があります。

人と会うことがなければ、私ってこれだけあれば生きて行けるんだなぁ…とクローゼットを開けるたびに思います。

気分転換に、今度スーパーに買い出しに行くときは、着てない服を着て出かけてみようかな。

クローゼット_2806

それにしても色のないこと。

素敵な色のお洋服を着ている方を見かけると、刺激を受けます。
そばにいるだけで華やぐな~なんて思い、それならば私も!と何度かチャレンジしたんだけど
ウキウキというよりもソワソワしてしまう。

私はやっぱりベーシックな色を着ている方が気分が安定するらしいです。
華やぎは周りの方々から頂くことにします。

そういえば私の祖母もシングルマザーだったんだけど、離婚する前は紳士服の仕立てをしていたんですよ。

私が生まれた時にはすでに飲食の道にいたので、祖母の仕立てた服を見たことはないんですけどね。

家が仕立て屋だったから、母の洋服はすべて祖母が作ってくれていたそうです。
しかも上等な紳士服の生地を使って!

すごいですよね。
小学生ながらにオーダーメイドですよ!笑

だけど紳士服だけに、それはもうジミな色ばかり。
周りのお友達と同じ、ピンクとか赤の服が着たかった母は、早く買い替えてもらいたいがために、服に一切気を遣うことなく、精一杯激しく遊んだそうです。

けれど紳士服の生地のなんと丈夫なこと。
破れることも色褪せることもなく、悲しいくらい長く着続けられたそうです。

その反動で私には明るめの色を着せたんだと言っていました。
なのに私はというと母とは逆でジミな色の方が好き。

確か私の記憶では、一世風靡セピアの影響を受けてダークな色の服ばかり選んでいた気がする。
母には「どうしてそんなカラスみたいな色ばっかり着るの!」とよく言われていました。

FullSizeRender

服に限らず、インテリアも濃い色を選んでいますね。

ワークスペース_2747

そんなダークな色味が好みの私は、こちら側の壁の色に最初は戸惑いました。

けれどこれだけ長時間、部屋に籠っていながらなんのストレスも感じないのはこのグリーンという色のおかげかもしれません。



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