
以前いただいたエンディングノートを参考に
A5サイズのバインダーで
オリジナルのノートを作っていたんだけど
思うところあってA4サイズで作り直しました。
用紙サイズだけではなく
あわせて中身もブラッシュアップ。
ファイルの中身は当然私自身のこと。
母の手続き・遺品整理で「これは困った…」と
感じた同時に一緒に整理していました。

もしもの時に連絡してほしい人
母と生活していたわけではないので
小さい頃から知っていた方
よく名前を聞いていた方は分かるけど
意外と親の交友関係を把握できていません。
感情を整理する間もないほど慌ただしくなる
あの時間で誰に伝えればよかったのか?
とても戸惑いました。
葬儀の後から「知らなくて…」と
お線香をあげに来てくださる方が
多くいらっしゃったと父から聞いています。
会っている頻度ではなく
遠くてもあまり名前を聞くことがなくても
母がその最期を伝えたい方がいらっしゃったかも。
遺品整理中に出てきた手紙を見て
そんな風に思いました。

手続きしてほしいこと
何も知らなくてもどうにかなりました。
けれど手探りで手続きを始めるよりも
「これだけあるんだ」という
全体像が分かってから手をつけるのとでは
進み具合は違います。
そして一覧表に書き出しているだけで
「もう少し縮小しておこう」という気持ちに!
それがひいては
自分自身の管理のしやすさになりました。

家具・家電の処分方法
私が調べたことを娘がまた調べなくていいように
我が家の家具なら?家電なら?の
処分方法を書いておきました。
数年後には変わっていることもあるでしょうが
これも一度まとめておけば
ほんの少しの修正で済みます。

今回使ったファイルは
書類を挟んだ状態で書き込みできるもの。
これで修正が面倒にならないかな?
母の部屋の整理で
「もうこのタイプのファイルは二度と使わない!」
と叫びそうになってしまったほど
時間と労力を奪われたのがクリアブック。


書類をきれいな状態で保管できるし
ペラペラとめくりやすいし
保管した資料はもちろん見やすい。
でも普段から苦手だったんですよね。
中の書類を入れ替える時、
クリアブックと紙がピタッとくっつきすぎて
出し入れしにくいでしょ?
なので長期的に入れ替えしない書類ならOK!
という使い方をしていました。

でも母の部屋の片づけをしたときに
集めたクリアブックは
おそらく200冊は軽く超えていたと思います。
その中から書類を抜き取り、シュレッダーに…
そんな作業の繰り返しで
私の指紋は極薄になっていたと思う。
そんな経験でさらにクリアブックが苦手に…。
文具屋さんでそのコーナーのみ
素通りしている自分に気づきました。
今回見つけたファイルは
パラパラとめくれるし出さずに書き込める。
用事が終わって処分する時も
ササッと分別できます。

無印のシールタイプのカードフォルダーを
追加で貼り付けました。
お財布には入れないけど
もしもの時に処分することになるカードを
入れています。
参考にしているエンディングノートには
介護・告知・延命治療のことや
相続・葬儀・お墓ことなどの項目があります。
これらがまだ手をつけられていないんですよね。
少しずつでも調べて進めて
自分の望みをまとめておこうと思います。
今晩からスーパーSALE始まります!

今日も見にきてくださってありがとうございます♪







