IMG_8403

床に並べていたモノも整理して
整ったかのように見える実家の元寝室。

この家が建った当初は祖母の寝室でした。
その当時を思い出すほどすっきりして見えるけど

雨漏りの影響によるカビなどによって
状態が悪くなっていた婚礼ダンスを処分。

大きな家具の向こう側の壁が
どうなっていたかというと…

壁IMG_2050

私には家具や部屋から悲痛の声が聞こえます。
こんな様子を見続けた約3年でした。

ずっと持ち続けたいと思えるほど
大切なものと出会えたことは幸せです。

だけど、どんなに好きでも
どんなに大切でも
愛情を注ぎ丁寧に扱うことができる”モノの量”には
限界があるんですよね。

もちろんその限界は人それぞれで容量が違う。
私の場合は圧倒的に少なかっただけ。

少ないなりの適量を知り
その量で暮らせると不便もなければ
必死で片づけなくても整いやすい。

一方、母の「ものを丁寧に扱える容量」は
私よりも確実に多かっただろうと思うけど
限界値は遥かに超えていたんですね。

壁2_CYK0016

まだまだ部屋の中を空っぽにできないから
その先には進めないけど
ビリビリになっていた壁紙だけは剥がしておきました。

実は婚礼ダンスのうち、
最後の洋服箪笥だけは損傷が見当たらないので
再利用することにしたのです。

タンス_CYK0014

そのままでは入らなかったので
下だけのこぎりで切ってもらいました。

ただし、なんの補強もしていないので
安定感はイマイチ
ポールを取り付けた方が絶対スマート、
なんですけどね。
…という思いが
もうひと手間をかける気持ちにブレーキをかける。

まだ部屋全体の完成予定が
イメージできてないので
それによってはやっぱりタンスは手放そう…
ってことになるかもしれません



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