床に並べていたモノも整理して
整ったかのように見える実家の元寝室。
この家が建った当初は祖母の寝室でした。
その当時を思い出すほどすっきりして見えるけど
雨漏りの影響によるカビなどによって
状態が悪くなっていた婚礼ダンスを処分。
大きな家具の向こう側の壁が
どうなっていたかというと…
私には家具や部屋から悲痛の声が聞こえます。
こんな様子を見続けた約3年でした。
ずっと持ち続けたいと思えるほど
大切なものと出会えたことは幸せです。
だけど、どんなに好きでも
どんなに大切でも
愛情を注ぎ丁寧に扱うことができる”モノの量”には
限界があるんですよね。
もちろんその限界は人それぞれで容量が違う。
私の場合は圧倒的に少なかっただけ。
少ないなりの適量を知り
その量で暮らせると不便もなければ
必死で片づけなくても整いやすい。
一方、母の「ものを丁寧に扱える容量」は
私よりも確実に多かっただろうと思うけど
限界値は遥かに超えていたんですね。
まだまだ部屋の中を空っぽにできないから
その先には進めないけど
ビリビリになっていた壁紙だけは剥がしておきました。
実は婚礼ダンスのうち、
最後の洋服箪笥だけは損傷が見当たらないので
再利用することにしたのです。
そのままでは入らなかったので
下だけのこぎりで切ってもらいました。
ただし、なんの補強もしていないので
安定感はイマイチ
ポールを取り付けた方が絶対スマート、
なんですけどね。
…という思いが
もうひと手間をかける気持ちにブレーキをかける。
まだ部屋全体の完成予定が
イメージできてないので
それによってはやっぱりタンスは手放そう…
ってことになるかもしれません
今日も見にきてくださってありがとうございます♪
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