12月は「ひとりでも一生お金に困らない本」の
中にある「30日間 ”1日1片” レッスン」に
沿って更新しています。

Day 26 |Day 29 | Day 30|
DMや手紙、思い出のものなど
共通する内容になるので3日分まとめます

我が家に届いた郵便物は
帰宅後、何が何でもすぐに目を通します。

唯一後回しにするのは
トイレに駆け込みたい時だけ


中身を確認して
今の私に必要のない情報ならすぐに処分。

手紙やはがき、素敵なDMなどは一時保管。

手紙_CYK0005

一時保管場所は
書類を綴じていると見せかけて
小物の収納として使っているこの1冊。

手紙_CYK0003

びんせんや封筒に切手、
またシャーペンやテープの替えなど
細々とした文具のストックなどを入れています。

手紙_CYK0004

その中の一カ所だけ
フタになる部分を折り込んでオープンに。

手紙_CYK0001

ファイルを取り出して開けなくても
上から入れられるようになっています。

どんな些細なことも省けるものは省く。
些細も積もれば楽となる。

いただいた手紙は保管しておくもの
…と思っていたので
20代ぐらいの頃からずっと取ってありました。

身の回りを整理するようになってからは
繋がりが続いている方からの手紙だけ保管。
シンプルに”持っていたい”と思う気持ちが
あるからです。

一方、数年会っていない方々からの手紙は
手放しているけれど
もしどこかでばったり再会したら?

手紙も会話もやりとりをしていない間に
お互いたくさんの出会いや経験を重ねて
アップデートされているはずなんですよね。

そしてやりとりした手紙がなくとも
”今”を知ろうとする会話を楽しむことができる
と思うんですよね。

1年に1度、
こうして手紙を整理し続けられたら
私の人生の最期に手元に残っている手紙は
こんな私の”終わり”まで
関わってくれた人たちからのもの。

手紙_CYK0006

手紙も含めて私が大切に持ち続けているものは
BOXひとつにまとめています。



この中身すべてを最期の時に持たせてほしいと
娘には伝えてあるので
これらは私と一緒に旅立つということに
なるわけです。

母の時に係の方から言われたんですよね。

「大切にされていたものを入れてあげてください」

なにひとつゆっくり吟味できる時間がないのに
その上、あまりにもたくさんあるものの中から
一体なにを入れてあげれば母は喜ぶのか?
選びきれなくてもどかしい思いをしました。

そんな経験もまた
私自身のものの持ち方や手放し方の基準を作る
ひとつになっています。

自分自身が納得できる基準ができたことで
思い出のものに対する”迷い”を
手放すことができました。




今日も見にきてくださってありがとうございます!
良い一日になりますように♩

にほんブログ村 応援をいつもありがとうございます
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

読者登録  新着記事をLINEでお知らせします
 

インスタグラム フォローしてもらえると嬉しいです
 Instagram

書籍|2019年12月6日 発売になりました!