”アレ”は確か玄関横収納に置いてありました。

クリーンセンターに持ち込むものがあり、
せっかく行くなら
ついでに乗せるものはないかなぁ?と、
玄関横収納をチラッとチェックした時に
”アレ”を見つけました。

その”アレ”とは。

吸水スポンジがついているモップです。
柄についているレバーを引くと
スポンジが半分に折れ曲がり
水気をラクに絞れるというもの。

あいにく画像を撮っておらず
どこのメーカーのものだったか分からず。

購入したのは間違いなく母だけど
これを使って掃除をするイメージはありません。
その証拠に、透明のパッケージが
ホッチキスで留められており、
買ってはみたものの未使用のまま
かなりの年数が経っているのが一目瞭然でした。

これに限らず
母は掃除道具がやたら気になるようで
新品の道具がいろいろ出てきました。

これも先日記事にした
私が調理道具が減らない理由と
一緒だと思うんですよね。


共感のメッセージをくださった皆さま、
ありがとうございます!
Yukoさんも記事で触れてくださいました。

掃除がサクサクできる自分になれることを
母は諦めてなかったんじゃないかなぁ。



これらと同じような形のモップでした。
吸水性・保水性のあるスポンジなので
浴室の掃除や窓の結露除去に使うモノだそう。

ところが買った本人ではない父と私。
これを見てお互いに
床を掃除するもの
という発想しかなかったんですよね。

その思い込みのまま、父に確認。

「これ使う?」
「さら(新品)やし、使えるやろ」
「ふーん。でもこれカチカチよ?
 使えるんかなぁ?」
「これは多分な、一回水に濡らしたら
 絞れるようになるやつよ。」
といって、バケツに水を入れ
その中にスポンジのみを浸し様子見。
この時点で水を吸収する気配はなく
発泡スチロールのような感じ。
数年放置している間に素材が変化してしまったのか?
説明書もなく手をつけたのでもしかしたら
使い始めはなにか別の方法があったのか?
どのメーカーのものだったか分からないため
確認・問い合わせはできておりません。


一時間くらい経ったでしょうか?
どうにかこうにか絞れる程度に。

「なっ!こうやって使うんよ!」
と、床掃除をして見せてくれるんだけど
フローリングにスポンジがキュッと引っかかり
思うようには動かせてないように……
私には見えるよ、お父さん。
今思えば商品ページにある通り、
浴室の壁や窓の掃除をするもので
上から下に、奥から手前にと
引く動きなら使いやすかったかも…という感じ。
ただ私の筋力では使いこなせなかったと思います…。


「そっか。じゃあここに置いとくから
 しばらく使ってみて、またどんなか教えて。」
と伝えて、台所の隅だけど目に入るところに
置いておきました。

IMG_6792
写ってはいないけど掃除機のあるあたり。

*****

私が実家の片づけで気を付けていたのは
会話の仕方です。
これまでほとんどコミュニケーションを
とってこなかった父娘。
父の価値観がよく分かりませんでした。

でもそんな過去はどうあれ
父も感情のあるひとりの人間。
まずは私が言われて嫌なことを
言わないようにしたんですよね。

その言葉とは

「ほーら、だから言ったじゃない!」

私はこれを言われると、
二度と言われたくないばかりに
事実を隠蔽したくなる!笑

私は過去に、これと同じような言い方を
母にしてしまったことがあって
後味の悪い思いを引きずりました。



それ以来この言い方はしないと決めていました。

これが父との片づけにもよかったのかも?
…と思っています。

そんなやりとりで始まった
今回のモップのその後は明日に続きます。

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たくさんの方にご協力いただき
心から感謝しております。


今日も見にきてくださってありがとうございます!
良い一日になりますように♩

*お買い物マラソン*
今晩から始まります。念のためエントリーしました。



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