残すは父の寝室のみ、と言っていた
実家の片づけ。

子供の頃からろくに会話をしたことなかった父と
1年を通しても
こんなに接したのは生まれて初めてです。

会話をすると今まで見えなかったことが
見えてくるものですね。

なんだかんだと最終的にここまで
進めてこられたのも
父の決断力ときれい好きな性分の
おかげです。

どんなに頑張って手を尽くしても
そこに住んでいる父が
それを維持することを苦痛に感じている様子が
伝わってきたとしたら
私はここまで実家に通えなかったと思います。

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父の寝室の一角。
ここは母が最期に過ごした部屋なので
母のお気に入りのものを飾っていました。

今でもそのままなので
70代の父の寝室と言うには
やや可愛すぎますが

家全体がこんな状態だったけど

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先日、隣の部屋の押入れを再度片づけました。
再度…、ここを見直したのも何度目だろ?

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収納ケースに入れてしまうと
すっきりは見えるけど、
出して広げるとすぐこの状態になります。

この作業を繰り返して
必要のないものを出すことができたら

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空いたところに
出しっぱなしになっていたものを
収めることができます。

こうして家の中にぎっしりと詰め込まれていた
もの量が少なくなったら
どこもかしこも風が通り抜けるようになりました。

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数年、数十年と滞り続けていた
こんな場所ですら
空間ができただけでまず匂いが違う。

ものを減らしたからといって
父の部屋がいきなりおしゃれな部屋に
なったりしないけど
明らかに清潔感のある部屋にはなってきました。

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なんといってもまずはどの部屋も
窓を開けられるようになったことが嬉しい。
実家に行って何が辛かったって
空気の入れ替えができなかったこと。

でも住んでいる両親からすると
それも当たり前の環境になっていたわけです。

部屋も片づき、足の踏み場も広がり
あとは父の洋服かな?

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70代の父とのファッション談義…。
まったくときめかず。

ここは父のペースでのんびり
片づけてもらおう…。

この部屋を最初に片づけたとき!




今日も見にきてくださってありがとうございます!
良い一日になりますように♩

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