このアルバムは私の高校時代の記録です
ヘタなりに折り紙やらシールやらを使って
デコレーションしたり
当時はマスキングテープなんてものがなかった!
ちょっとした思い出を書き添えたり
時間と手間をかけた1冊だったので
アルバムの台紙を変えながらも
その状態のまま保管していました
でも母の部屋を片づけ始めたころから
ずっと自問自答していた写真整理
まぁ…なんたって大量に出てくるんですよ
母の写真が!
母は交友関係が幅広い人だったので
写真もまた尋常じゃない量です
そしてそこに写っている方々のことを
私はほとんど存じ上げません…
家のあちこちから
様々な形で保管されている写真がでてきます
その中には懐かしい祖母の写真まで
私ですらこの状態ですもんね
母が祖母の写真を整理できるはずが
ありません
もしこれを私がそのままにしていたら
今度は三世代分の写真を
娘が引き継ぐことになってしまいます
この大量の写真を前に戸惑う娘を想像して
まずは自分のアルバムを
整理しておこうと決めました
・写真を1枚ずつデータ化する
・アルバムのページごとデータにする
・その上でフォトブックを作る
さすがこんな時代なので調べれば
いろんな方法があります
その中から私は何を選択すれば納得できるのか?
写真にかける費用のこととか
自分の思い入れとか
いろいろ考えているうちに
すっかり月日が経ってしまっていました
でもこれまでの迷いが嘘のように
気持ちの整理がつきました
台紙から外したこの写真たちは
ピンぼけしていたり
あまりにも小さく写っていたり
今の私にとって思い入れのないもの
歳を重ねるごとに
写真に対する思い入れの深さが
変化していくのを感じます
こちらはこんな私でも
少しはましに写っている貴重な写真
スキャナーで読み込んでデータで保存します
これ以外にも幼少期のアルバムが
実家にあるので
次はそれらを整理します
これは私の思い出BOX
無印のポケットアルバム2冊は娘が
中学生くらいまでの写真を入れています
これは2年ほど前にベストショットだけ
選んで整理していました
娘がいつ家を出ても渡してやれるように!
と思って整理したのに
いざとなると持っておきたくて
未だに渡せていません(^^;
これも私自身の写真整理が終わったら
データにして保存し
そのあといよいよ娘に渡そうと思います
私が撮って残していたものとはいえ
娘の写真は娘のものなので
どのように保管するかは娘自身の
判断に任せようと思います
そうして一区切りついたら
実家にある大量の写真の中から
母と祖母らしさを感じる写真を
選りすぐってみようと思います
特に母はねぇ…
かわいいのを選ばないと