実家の片づけの記事を思いついたまま、手掛けたタイミングのまま、アップしているんだけど、見てくださっている方からすると、一体どこがどうなって…?って感じですよね(^^;
結局のところ、私と妹と祖母の3人分の部屋を母が独占し、その中に埋もれて楽しんでいたというわけなんです。
いずれ自分の達成感の記録として自己満足記事を残そうと思っています。。。
今日は3部屋中、元々妹が使っていた部屋の記録。
母の手によってこの状態になっていました。
どういう表現をしたらいいのか…。
部屋の中心にスチールの衣装ケースを並べ、その上に脚を取り外したソファベッドのマット部分を乗せています。
そのベッドの周りにカラーボックスやらDIYした棚が天井の高さまで積み上げられ、それらに囲まれるように寝ていたんですよ!
結局祖母の部屋を寝室にしたのでこの部屋は倉庫のような使い方になっていたかも?
この部屋も手前からコツコツ整理しながら奥に進み、ようやくベッドを取り除きました。
でもその足元はこれ。
いちいち気が遠くなります(^^;
このあたりで使えそうなモノはほぼなかったような…?
この一角が終わると…
まだその奥に、あとから増設したスペース。
ここにももれなくぎっしりと隙間という隙間にモノが。
このあたりから母の日記が出てきました。
5~6年は続いていたように思います。
先にそれを見つけていた父が「こんなに辛かったんやな。ほんとに悪いことしたな。もっとしてやったらよかった…」と。
一見、明るくて強気でちょっと辛口な母だけど、実はすごく心配性で怖がりで寂しい人だったんですよね。
父はそんな母と知っていたはずだけど、長い間一緒に飲食店をやっていると、喧嘩することも多くて。営業中も言い争いになりお客様に仲裁に入ってもらうこともあったらしいです。
顔を合わすとイライラしてしまうのが癖になっていたような。
それを聞かされていた私からすると、自宅療養が始まった母に対して父はビックリするほど優しく接していたように見えたんだけど。
父は父なりの後悔があったのだと思います。
そんな母の想いに触れながら手を動かし続けました。
一度は空っぽになったのに別の部屋の片づけでまたモノでいっぱいに!
進んだり戻ったりしたけど、もうここにモノが置かれることはありません。
ようやくリセット完了です。
ベッドと棚で埋め尽くされていたスペースも、
増設した奥のスペースも、空っぽになりました。
そしてあらわになったのはボロボロに汚れて傷んだ壁。
私の実家はちょっと特別?
それともよくある話?
少なくとも私がお仕事でお伺いしたお宅で実家以上の状態はまだ出会ったことがありません。
手放せないモノが多くなればそれに伴って壁が見えなくなりました。
壁もさぞ息苦しかっただろうと思います。
呼吸がしづらくなった壁は少しずつ病んでいきました。
汚れて、傷んで、そしてそれに気づいた時には、修復してもらおうにもそもそもここに人を入らせることができなくなっていました。
そして放置の時間はさらに長くなり…。
この部屋、私たち姉妹が使っていた時は普通にかわいい部屋だったんですけどね。
モノに対して多少なりとも感情を持ってしまいます。
その感情をひっくるめて手放せなかったりします。
でもその量が度を超えると、その陰で”家”はすごく苦しい思いをしているのかもしれません。
ここで片づけをしている間、私にはそんな風に見えました。
母が大切にしていたものは尊重しているつもりです。
大切に扱いなおして必要とされる場所に私の手で届けようとしています。
母がやりたかったことではないかもしれないけど、これはこれで喜んでくれているような?
さらに今回の整理で私は”家”からも喜んでもらえている気がします。
明らかにその場所の空気が違う。
まだまだ傷んだままの部屋だけど、それでも行くのが楽しみになりました。
母がいないからこそできたのかもしれないけど、でも母が元気な内にいろいろ会話しながら前に進みたかったなぁ…と、どうしても思ってしまいます。
そんな感情を無理に拭おうとも思えないので、このままの私で先に進もうと思います。
お買い物もほどほどに楽しみながら♪
これはもう安定の美味しさです♪
思ってた以上に長くなってしまった…。
なのに最後まで読んでくださってありがとうございます!
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結局のところ、私と妹と祖母の3人分の部屋を母が独占し、その中に埋もれて楽しんでいたというわけなんです。
いずれ自分の達成感の記録として自己満足記事を残そうと思っています。。。
今日は3部屋中、元々妹が使っていた部屋の記録。
母の手によってこの状態になっていました。
どういう表現をしたらいいのか…。
部屋の中心にスチールの衣装ケースを並べ、その上に脚を取り外したソファベッドのマット部分を乗せています。
そのベッドの周りにカラーボックスやらDIYした棚が天井の高さまで積み上げられ、それらに囲まれるように寝ていたんですよ!
結局祖母の部屋を寝室にしたのでこの部屋は倉庫のような使い方になっていたかも?
この部屋も手前からコツコツ整理しながら奥に進み、ようやくベッドを取り除きました。
でもその足元はこれ。
いちいち気が遠くなります(^^;
このあたりで使えそうなモノはほぼなかったような…?
この一角が終わると…
まだその奥に、あとから増設したスペース。
ここにももれなくぎっしりと隙間という隙間にモノが。
このあたりから母の日記が出てきました。
5~6年は続いていたように思います。
先にそれを見つけていた父が「こんなに辛かったんやな。ほんとに悪いことしたな。もっとしてやったらよかった…」と。
一見、明るくて強気でちょっと辛口な母だけど、実はすごく心配性で怖がりで寂しい人だったんですよね。
父はそんな母と知っていたはずだけど、長い間一緒に飲食店をやっていると、喧嘩することも多くて。営業中も言い争いになりお客様に仲裁に入ってもらうこともあったらしいです。
顔を合わすとイライラしてしまうのが癖になっていたような。
それを聞かされていた私からすると、自宅療養が始まった母に対して父はビックリするほど優しく接していたように見えたんだけど。
父は父なりの後悔があったのだと思います。
そんな母の想いに触れながら手を動かし続けました。
一度は空っぽになったのに別の部屋の片づけでまたモノでいっぱいに!
進んだり戻ったりしたけど、もうここにモノが置かれることはありません。
ようやくリセット完了です。
ベッドと棚で埋め尽くされていたスペースも、
増設した奥のスペースも、空っぽになりました。
そしてあらわになったのはボロボロに汚れて傷んだ壁。
私の実家はちょっと特別?
それともよくある話?
少なくとも私がお仕事でお伺いしたお宅で実家以上の状態はまだ出会ったことがありません。
手放せないモノが多くなればそれに伴って壁が見えなくなりました。
壁もさぞ息苦しかっただろうと思います。
呼吸がしづらくなった壁は少しずつ病んでいきました。
汚れて、傷んで、そしてそれに気づいた時には、修復してもらおうにもそもそもここに人を入らせることができなくなっていました。
そして放置の時間はさらに長くなり…。
この部屋、私たち姉妹が使っていた時は普通にかわいい部屋だったんですけどね。
モノに対して多少なりとも感情を持ってしまいます。
その感情をひっくるめて手放せなかったりします。
でもその量が度を超えると、その陰で”家”はすごく苦しい思いをしているのかもしれません。
ここで片づけをしている間、私にはそんな風に見えました。
母が大切にしていたものは尊重しているつもりです。
大切に扱いなおして必要とされる場所に私の手で届けようとしています。
母がやりたかったことではないかもしれないけど、これはこれで喜んでくれているような?
さらに今回の整理で私は”家”からも喜んでもらえている気がします。
明らかにその場所の空気が違う。
まだまだ傷んだままの部屋だけど、それでも行くのが楽しみになりました。
母がいないからこそできたのかもしれないけど、でも母が元気な内にいろいろ会話しながら前に進みたかったなぁ…と、どうしても思ってしまいます。
そんな感情を無理に拭おうとも思えないので、このままの私で先に進もうと思います。
お買い物もほどほどに楽しみながら♪
これはもう安定の美味しさです♪
思ってた以上に長くなってしまった…。
なのに最後まで読んでくださってありがとうございます!
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