
いつ見ても母の字はほんとうにきれいだなぁ…と思うのです。
小さい頃、病弱な兄(伯父)にかかりっきりだった母親(祖母)にかまってもらえず、貧乏ゆえにみんなが持っているようなおもちゃを買ってもらえず。
学校から帰ってきたらひとりで机に向かい、国語の教科書を1字1字見ながらマネして書くのが唯一の遊びだったのだそう。
急いで書いても読みやすくて分かりやすい字が書ける母を尊敬していたけど、その当時の私は友達が書くかわいい丸文字に憧れてやまなかったという…。
これもまたどんなにマネしても自分のモノにできなくて、ちゃんとした字と崩した字の間のような、中途半端な字しか書けなくなり、よく母に注意されたものです。
成績が下がったって何も言わないのに、字が乱れるとくどくど、、、くどくど、、、。
母の字を見るとそんなことを思い出します。
これは母がいつも年賀状を出している方々に最後に出したハガキ。
印刷する前に相談されて文章を一度は見ていたはずだけど、なんて書いてたんだっけ…?
と思っていたら先日片づけていた時にハガキを見つけました。
”事”の終わらせ方、選択肢はいろいろあると思いますが、母の文字と選んだ言葉のシンプルさに、我が親ながら痛快に思います。
いよいよ2018年も最後の月になりましたね。
慌ただしく時間は過ぎていきますが、それでも無事に穏やかに今年一年を終わらせることができますように!
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