
母の病気が分かったとき、実家の片づけに本格的に着手しました。
部屋に入るだけで何かよくないものを吸い込んでいるような感覚になったので『部屋を片づけてちゃんと掃除できるようになったら、体も楽になるかもよ!』と話すと、その時すでに自力ではどうにもできなかった母としては嬉しかったようで、積極的に持ち物の判断をしてくれました。
ここからbefore→afterの画像が続きます。
そういうの見たくないんだよね…という方はどうかここで閉じてくださいね(^^;
さっきの画像のあたり、片づける直前の様子はこんな感じでした。

母が寝るためにこの部屋に入り、ベッドに横たわるまでの通路が辛うじてありました。

どこにも深呼吸できる場所がありませんでした。

けっこう時間はかかったけど、母に聞きながらひとつひとつモノを振り分けていってようやく部屋らしくなりました。
『久々に掃除機をかけれた』って言ってましたもんね、、、
そして昨年母が亡くなってからしばらくの間、なんにも手をつける気持ちになれず。
何を見ても思いがこみ上げてきてその部屋に居続けることができなかった数カ月。
ようやく手をつけ始め、大きな不用品の処分の第一段階を終え、この部屋を一度空っぽにできました。

そして別の部屋の片付けを始めるために少しずつこの部屋に移動させているのがこの状態。

先日娘に手伝ってもらったとき、モノの陳列をお願いしました。

小さくてかわいいものがたくさん。
こういうアイテムを愛してやまない人たちが周りにもいるんです。
せっかくならそういう方の手に渡ってほしい。
そんな思いがあってコツコツやっています。
この部屋に集め、きれいに拭いて少しでもかわいく見えるように並べる。
必要なモノを選んでもらいやすいように…って思うと、やる気が沸々とわいてきます。

こんな様子だったキャビネット周りも、、、

使わないコンポは処分して棚を並び替え、モノも置きなおしました。

ひとつひとつ見ていたらあっという間に一日が終わってしまいそうなくらい見ごたえがあります。

小さいころから我慢ばかりを強いられた母でした。
なのでいろんなものを買い込んでいるのもその反動なんだろうなぁ…と思っていました。

せっかく素敵なものを持ちながら、不要なものまで溜め込んでしまった部屋を見ていた時は、あまりいい感情を持てなかったのが本音。
でも不要なものを部屋から出しきって、こうして残ったものを並べて眺めていると、間違いなく母は幸せな時間を過ごせていたんだなと思えるのです。
昨日は友人がベランダの片づけを手伝ってくれたんだけど、その休憩時にこの部屋のアイテムを眺めながら『しかしこれはすごいねぇ~』とどれを見ても言ってくれるんですよね
だれよりも母がこれを体感したかっただろうなぁ(^^;
実家片づけの途中経過でした。
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