今日は久しぶりに実家へ。
家でのんびりするつもりだったのに昨日父から電話があったから。
母がいたころは父とは2~3カ月に1度、顔を合わすかどうか?という距離間の親子でした。
なのに母の病気が分かってから急に縮まった距離にしばらくは慣れなくて戸惑いが大きかった。
父曰く、「絶対自分の方が先に逝くはずだからその時は頼むな」みたいな会話を母にしていたらしく。
まさか自分があとに残されるなんて全く想定してなかったらしい。
娘の目から見て、なんでもかんでも面倒なことは母に頼りっきりだった父。
そんな父が、母の世話も家のことも店のこともすべて自分がやらざるを得なくなり、「分からん!」と言って逃げていたことも少しずつ自分でやってみるようになり、母は最期に思いっきり父に甘えることができたんだなぁと感じました。
そんな様子を見ていた私にとっても、父に対しての見方が変わった時期でもありました。
あの時、父がやるべきことを放棄して丸投げでもしようものなら、私は今こうして父のことを気にかけたり、家の片付けを手伝ったり、そんな風に父と接することはできなかった気がします。
今日は実家に行ってリサイクルショップに買い取ってもらおうとしている収納ケースの手入れをしてきました。
うちの実家なので当然2~3個なんかじゃないですよ。

あまりにも傷ついていたり汚れがひどかったり、また蓋がどこに行ったか分からないようなものは省きました。
もちろんこれだけではなく、まだ手付かずの部屋にはこの3倍といってもいいくらいの量のケースがあります。
いまや安定の単位はダース。
なので置いておかないと困るかも?はありません。
安心して手放します。

マットな材質かと思いきや、ほこりが積もっていただけ。
半透明かと思いきや、くすんでいただけ。
拭けばツヤッと輝きが蘇りました。
お片付けのお手伝いに行って一番多いと感じるのは「捨てられない」ことに対するご相談です。
捨てられないなら潔く持っておけばいいのでは?と思います。
なのに迷って悩んで頭に残り続けているモノって、その時点ですでに必要か不要かの天秤にかけられ、そして結果は明確にも関わらず、天秤から降ろされることなく、ずっと眺められているだけの状況に思えます。
そのうち眺められることすらなくなり、
ほこってくすんで、褪せて朽ちて。
人の感覚はもちろんそれぞれ。
たとえほこりをかぶっていようがくすもうが、”愛おしい”と思える感情もあるのだと思う。
でも私はお話をじっくり伺って、その上で残すと決められたものは、大切なモノと認定し、なるべく残されたモノたちが喜んでいるとさえ思えるほどいい状態で保管して収納できる方法を考えたいんですよね。
今回実家の片付けで手放すと決めたものを手入れしたのは、母に代わって私ができるせめてものモノへの敬意。

あ、今見たら取れていない汚れ発見、、、(^^;
また次行ったときに拭いておこう。
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母がいたころは父とは2~3カ月に1度、顔を合わすかどうか?という距離間の親子でした。
なのに母の病気が分かってから急に縮まった距離にしばらくは慣れなくて戸惑いが大きかった。
父曰く、「絶対自分の方が先に逝くはずだからその時は頼むな」みたいな会話を母にしていたらしく。
まさか自分があとに残されるなんて全く想定してなかったらしい。
娘の目から見て、なんでもかんでも面倒なことは母に頼りっきりだった父。
そんな父が、母の世話も家のことも店のこともすべて自分がやらざるを得なくなり、「分からん!」と言って逃げていたことも少しずつ自分でやってみるようになり、母は最期に思いっきり父に甘えることができたんだなぁと感じました。
そんな様子を見ていた私にとっても、父に対しての見方が変わった時期でもありました。
あの時、父がやるべきことを放棄して丸投げでもしようものなら、私は今こうして父のことを気にかけたり、家の片付けを手伝ったり、そんな風に父と接することはできなかった気がします。
今日は実家に行ってリサイクルショップに買い取ってもらおうとしている収納ケースの手入れをしてきました。
うちの実家なので当然2~3個なんかじゃないですよ。

あまりにも傷ついていたり汚れがひどかったり、また蓋がどこに行ったか分からないようなものは省きました。
もちろんこれだけではなく、まだ手付かずの部屋にはこの3倍といってもいいくらいの量のケースがあります。
いまや安定の単位はダース。
なので置いておかないと困るかも?はありません。
安心して手放します。

マットな材質かと思いきや、ほこりが積もっていただけ。
半透明かと思いきや、くすんでいただけ。
拭けばツヤッと輝きが蘇りました。
お片付けのお手伝いに行って一番多いと感じるのは「捨てられない」ことに対するご相談です。
捨てられないなら潔く持っておけばいいのでは?と思います。
なのに迷って悩んで頭に残り続けているモノって、その時点ですでに必要か不要かの天秤にかけられ、そして結果は明確にも関わらず、天秤から降ろされることなく、ずっと眺められているだけの状況に思えます。
そのうち眺められることすらなくなり、
ほこってくすんで、褪せて朽ちて。
人の感覚はもちろんそれぞれ。
たとえほこりをかぶっていようがくすもうが、”愛おしい”と思える感情もあるのだと思う。
でも私はお話をじっくり伺って、その上で残すと決められたものは、大切なモノと認定し、なるべく残されたモノたちが喜んでいるとさえ思えるほどいい状態で保管して収納できる方法を考えたいんですよね。
今回実家の片付けで手放すと決めたものを手入れしたのは、母に代わって私ができるせめてものモノへの敬意。

あ、今見たら取れていない汚れ発見、、、(^^;
また次行ったときに拭いておこう。
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