さあ出掛けよう！と玄関のドアを開ける前にもうひとつ開くのが靴箱の扉。
開けた瞬間のなんとも気分のいいこと。
前日の夜には明日何を着るかイメージしていて、同時に「靴はあれを履こう！」と頭の中だけでコーディネート。
それができるほど靴の種類と量が安定しました。
気分のいい理由はそれだけではなくて、どの靴を履いて出掛けたとしても「しまった！」なんて一瞬にして赤面してしまうような恥ずかしい場面がなくなったから。
そうです。
このめんどうくさがりの私が靴のメンテナンスをするようになったからです。
洋服のコーディネートに自信がないからましてや靴もいい加減だった気がします。
いい加減に選んでいい加減に履いていると、思わぬ時に恥をかく、そんな頃がありました。
おしゃれだとかそうでないとか、センスがあるとかないとか、似合う似合わないとか、そういうことばかりに意識が向いていたけど、今は清潔感とか周りに対してのマナーとかそういう感覚で自分の身なりを考えるようになったかも。
だらしなく見えないように自分のサイズにちゃんと合ったモノを選ぶ。
値段での価値ではなく、モノ自体の背筋が伸びて堂々として見えるほど手入れされている。
そういうことが心地良いと感じられるようになりました。
かといって、今までが今までだったのであまり神経質なことまではしていません。
帰宅して脱いだ靴を軽くブラッシングする。
軽く拭いておく。
そして定位置に戻す。
そうすると次の出番に慌てず余裕の気持ちで選んで履くことができる。
どこに行ってもどこで脱いでも、恥ずかしい思いをすることがない。
たったこれだけの作業で得られる大きな安心感です。
ブラシは出しっ放しにしています。
目に入ると手が自然に伸びてこの作業ができるから。
先日、この記事をUPしたときにしようと思ったウェットティッシュの保管場所はここになりました。
無印のソフトボックスの中にはウェットティッシュの他にこんなアイテムを入れています。
レインコート
折りたたみ傘
携帯用スリッパ
ウェットシート
玄関のドアを開けてその時の様子で判断しても持出しやすいモノと場所です。
ここにウェットシートを置いておくと、出掛ける時に持出すためだけではなく、玄関周りの掃除を思いついたときにササッとできるようになりました。
まさに一石二鳥です。
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簡単な靴の手入れ。
手軽な靴箱の掃除。
たいしたことのない作業でもこの扉を開けるのはとても心地良い。
おかげでおしゃれでもないし地味な私だけど、堂々と人に会えている気がします^^
今日も背筋を伸ばして気持ちよく出掛けます！
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