数ヶ月にわたって保管していたこの2冊の雑誌を処分しました。
どのページも美味しそうで、『今度これを真似して作ってみよう!』って手に取る度に思っていました。
でも作ろうと思う”今度”がやってくることはありませんでした。
私の性分なら、やってみようと思ったら多分その日のうちに買い物に行ってやってしまうんです。
”今度”って思ったものはずるずる”今度”と言い続ける。
ましてや毎月発売されるような雑誌の内容は特に…かもしれません。
大事にとっておいて、また次の機会に!と言っていたらもう次の号が発売になる。
私にとって雑誌は買ったときが旬なのだと思います。
旬のものは旬のときに思いっきり味わっておく。
心配しなくても次から次から新しい情報は発信される。
でもよーく見ていると事と物によっては旬を超える情報は何度も繰り返し伝えられています。
その昔ですが雑誌を作られる方々とお会いする機会があり、この1冊の為にどれほど多くの方々が労力と集中力をフル回転させ、毎月発売される号の為に走り回っていらっしゃるのかということを知りました。
それを知ったから手放せないのではなく、だからこそその号を思いっきり読み切って満喫しようって思うことも考え方のひとつであっていいのではないかな?と思っています。
雑誌は吊戸棚の一角に料理の本と一緒に保管していました。
冷蔵庫の食材をチェックしつつ、何か目新しい物作れないかな~という気分の時に、ここから本を取り出します。
料理の本も数ヶ月全く変動なしです。
持っている本の中でもまだ手を付けられていない料理もあるし。
ちなみに雑誌を見て実際に作ってみて、頻度こそ少ないけどまた作ってみよう!と思ったレシピは処分する前に切り抜きしてノートに貼り付けています。
私に万が一が起きたとき、何十冊の雑誌の処分に比べたらこの1冊の処分の方が楽なはず^^;
それにしてもこの肉まん、美味しかった♪
暑い季節はまったく思い出しもしなかったのに、涼しくなってきたら食べたくなりました。
吊り戸棚に保管していた中の2冊は今回処分したけど、残したものもあります。
大好きな卵のレシピ^^;
卵だし、レシピといってもかなりシンプルだし、これは私にとって永久保存版の価値ありなのです。
心ときめくおしゃれな料理はおしゃれなカフェに行って満たされようと思います。
ということで昨日初めて訪れたお店のベーコンと栗のクリームパスタ!
見た目も味も絶品でした♪
私も娘もドラマ『地味にすごい!校閲ガール・河野悦子』が大好きです。
先日も娘がうちに来ていたとき、すでに何度も観ている録画したDXを見たんですけどね^^;
悦子にとってはあの『Lassy』とう雑誌は大切なバイブル。
私にとっての雑誌は旬のもので新陳代謝させるもの。
これほどに人によって(ドラマだけど…)モノに対する価値観は違うんですよね。
モノの持ち方を考えるとき、自分の価値観と向き合ういいきっかけになる気がします。
大事なのは”私にとって”だと思います♪
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