迷って手放せないとき

昨日ライブドアのLINE砲に
取り上げていただいた記事。



たくさんの方が読んでくださり
とてもうれしかったです。
ありがとうございます。

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お客様と一緒にお片づけをしているとき
『断捨離』の提唱者でいらっしゃる
やましたひでこさんの著書だったか？
断捨離塾だったかで見つけた言葉が
何度もよぎることがあります。

どうして捨てられないのか？の理由だけを探すのではなく、どうして捨てようとするのか？を考えてみる。

いざ片づけをしようと整理しているとき
モノを手放すのに”迷う”ことは
多々あります。

「あ～～～これは捨てられないっ！」

迷わないものは迷わない理由があるし
迷うものはほんの数パーセントだとしても
ほんの一瞬だとしても
手放そうとした理由があるものです。

手放そうとした理由のひとつは
しばらく使っていないこと。

要らないものは何もないと
断言している私でも
実は何度か迷ったものがあります。



それはホットプレート。
平プレート・たこ焼きプレートに加え
直火でも使えるお鍋のセットです。

普段ひとりの食事では
なかなか出番がありません。
片づけをするたびに
「これ…使うかなぁ…？」と迷う時期が
何度かありました。

お片づけの特集などで
手放したモノランキングにも
よく入っているキッチン家電ですよね。

でも迷ったとき
私はとにかく一度むりやりにでも使います。



ある程度直火であたため、食べるときに
テーブルに置いたホットプレートへ。
食べている間ずっと料理があたたかいのは
やっぱりうれしい。

こうやって使うことで
”捨てられない理由”は消失。
もしくは
”どうして捨てようとするのか？”の理由を
はっきりさせることができます。



ホットプレートの定位置はコンロ下。
使おうと思ったときにすぐ取り出せます。


☑BURUNO ホットプレート



その他のキッチン家電も同じ場所に収納。
毎日ではないけれど
私にはどれも必要なもの。

頻度はどうあれ使ってさえいれば
迷いからは離れられます。

問題は捨てられないことより、捨てられないと迷うこと

モノを手放す前に迷いを手放す。

お片づけの現場で
とても役に立っている考え方のひとつです。



昨日はお手伝いをさせていただいたお客様と
お食事してきました。
海が見えるレストランだったし
お天気もとても良かったので
お店から出て少し海辺に。



お料理と久々の潮の香りに癒されました。



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