昨日は身内が経営している
飲食店の掃除に行ってきました。

毎日従業員さんたちが営業終了後に
掃除してくれているんだけど
電球色の下では見落としてしまう
汚れやごみがあるんですよね。

毎日過ごしている場所だからこそ
見逃してしまうこともある。

一週間に一度、
毎日の人ではないからこそ見えるところを
掃除するのが私に与えられた役割。

これがもう楽しいのなんのって!

なんせ一週間に一度なので全力でやる。
床に這いつくばり
堀ごたつに潜りこんで
とにかく低い目線で掃除する。

するとやっぱり高い目線では見えづらい
汚れやごみがあるんですよ。
これがあればあるほど嬉しい。
ごま1粒すら見落としません!

ここに来られるお客様に
不快なことがなにひとつない環境で
最後まで食事を楽しんでもらいたい。

そういう思いは
一人暮らしの1Rの掃除では湧いてこない
やりがいです。

店主が言っていました。
『業務として掃除は外せないけれど
 必死で指導してやってもらうよりも
 得意な人がする方が早いっ』

得意なことは工夫することが楽しいですもんね。

一方、苦手なことは
頭で考えなくても体が動くように
工夫するのだと思いますが。

その工夫すら行き詰まる人のために
それぞれの分野のプロがいるわけです。

そういえば私も実家のトイレ掃除、
行き詰まってプロにお願いしましたもんね。


依頼された飲食店の掃除は
3時間ぐらいで作業を終える予定だったのに
夢中になりすぎて気が付いたら
5時間経っていましたよ。
身内の店だけに自由すぎてついつい。

掃除道具_08181

従業員としてではなく委託での掃除。
なので道具は持ち帰って片づけます。

好きなことは後片付けまで楽しい♩

部屋_08182
☝床掃除を終えた後の光景

あれ?
自分の家の掃除道具は洗うのが面倒で
使い捨てできるもの選んでるってのに
仕事で使う掃除道具を洗うのは楽しいって…

誰かの何かのお役に立てるというやりがいは
こういう些細なことに
感情の差が生まれるらしいです。



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