たとえ使い道がなくなっても
手放せないものはあります。

使わないままひとまず持っているんだけど、
たまに手に取ると何かに使えないものか?
と、使い道を探してしまいます。

マグカップ_3444

保温できるマグカップを買ってからというもの、
出番がめっきり少なくなっていたこのカップ。

水を入れて昨日もらったバジルを差しておいたら、
一晩ですっかり元気に。

ポーチ_3446

このポーチは20代前半の頃から持っているもの。
確か化粧品を買ったときの
ノベルティだったような…?

どれだけ中身を変えてみても
ちょっと特殊な形ゆえに、
何を入れてもほんの少し不便でした。

それなのにどうしても手放せないまま
はや二十数年。

ポーチ_3447

ふとある時、生理用品を入れてみたら、
これがサイズ的にもちょうど良い。

ようやく安定の役割を見つけられたのでした。

普段は洗面台のラックの中が定位置です。
必要な時期だけトイレ側に移動。

ペンケース_3448

このペンケースは
marimekkoの存在を知ったころに買ったモノ。

ものは試しに…と
筆記用具以外のものを入れて試してみたんだけど
しっくりこず。

しばらくの間スタメンから外れていました。

だけど、
もう同じ柄が手に入らない…と思うと
手放せなかったんですよね。

そして最近、ペンと同じような姿かたちの
これらを入れてみたところ、ずいぶんと便利で!

ペンケース_3449

サイドテーブルの中のココで待機しています。

がま口はガバッと開け閉めできて、
中に入れているものを見渡せて、
さらに出し入れしやすいという優秀なアイテム。

ベンチ入りさせていたのが申し訳ないくらい、
ベストな使い道が見つかりました。

この数年間で
持ち物はずいぶん入れ替わりました。

だけど、好きなものはやっぱり好き。
手放したくないものは、
何が何でも持っておきたい。

そうまでして持っていたいものは、
目に入るところに置いておきたい。

執着という言葉は嫌われがちだけど、
私の今の暮らしはそんな執着あってこそ
出来上がった空間のようにも思えるのです。


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