昨日、お花屋さんに来ていただき
どんなものがあるかを確認してもらったところ
全て引き受けてもらえることになりました。
お花屋さんといっても
施設にリースを作って差し上げたりと
お店の収益にはならない活動も
されているのだそう。
声を掛ければ掛けるほど
私の知りえなかったいろんなお話を
聞かせていただけます。
ものに埋もれていたこれらが
誰かの目に触れて楽しんでいただけることを
きっと母も喜んでくれていると思います。
お花屋さんが帰られた後、
搬入できるように作業は続きました。
3部屋分の片づけをしたものだから
これらの小さいものたちをゆっくり見るほど
気持ちにゆとりがなかったんですよね。
引出しにざっくりと放り込んでいたので
もう一度全部出して
お渡しできるように整理しなおしました。
並び替える作業は大好き!
少しは管理しやすくなったかな?
数の揃うケースだけは残しておいたんだけど
いい使い道ができました。
包装資材などもたくさんあったんだけど
ひとつひとつは確認していなかったので
広げてチェックし、
傷んでいるものなどを省きました。
が、昨夜はここで集中切れ&時間切れ。
この状態のまま放置して帰りました。
どんなに中途半端でも
時間を決めてピタッと作業をやめて帰ることは
実家の片づけをやり続けるための
私なりのコツなのです。
いただいたアンケートより
お送りいただきありがとうございます。
大切にされていた姿を思い浮かべられるほど
Sさん親子の距離は近くていらっしゃったのかな?と
感じました。
ここから先は私の場合に置き換えて…
の話になりますが。
遺されていたのは母にとって大事なモノばかりです。
でも私の暮らしには必要なかったし
これから先も必要にならないのが事実。
母にとっては生きる楽しみだったモノだけど
私にとって生きる楽しみは別のところにあります。
なので私が思う”母の想い”は
”モノ”の中ではなく娘である”私”にある
と思っています。
私が私らしく生きることが”母の想い”。
なので母の暮らしを支えてきたモノたちを
全て処分するのでもなく
私が引き継いで持ち続けるのでもなく
必要とされる方々に手渡していることが
私らしいと思ってくれていると信じています。
ちなみにこれは我が家に持ち帰った
祖母の生き方を思い起こせるお財布と
母から譲り受けた私好みの小さなトランクケース。
私にとっても必要と思えるものは
手元に残しています。
あくまで私の”親の想い”の片づけ方ですが
Sさんらしい”親の想い”の片づけ方が
見つかるといいですね。
書籍内でもアンケートにお答えしています。
今日も見にきてくださってありがとうございます♪
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